ゲージュツは爆発だっ
滅多に都会(注:渋谷とか新宿とか池袋とか銀座とか)には出ない。
昨日、せっかく青山に出たので、“ま”に先を越された岡本太郎記念館に遊びに行って来た。
本当に青山の住宅街の中にぽつりと建っていて、此処に住み暮らし、画を描いたり、創ったものをぽいぽい庭に投げ出したり、来客を迎えたりしていらしたような匂いのある、そんな普通の家だった。
勿論、高名な建築家の設計した家なので、2階の採光や、アトリエのロフトのある構造は非常にインパクトのあるものなのだけれど、庭には作品がごろごろしていて全くもって普通じゃ無いのだけれど、上の画像の旧玄関は、本当に普通の家の玄関だった。
写真も取り放題の大らかさが、やはり岡本太郎という人の記念館らしく、無性に嬉しくて、さんざ写真を撮った。
おいおい公開予定。
太郎さんは、やはりすごい。
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Comments
本当に普通の家でビックリするねえ。住んでいらしたんだから当たり前なのだけれど。
先日姉が興味深いことを。会社の同僚?だったかな、と、作家さんのとこかどこぞかにお邪魔して、一緒に行った人が家の中に(食器じゃない)大きな陶がゴロゴロしててかなり驚かれた、とか。姉はうちにもゴロゴロしてるから何も思わなかったらしく、慣れてしまうとそんなものかも。
だから岡本家も確かに居住していた空気があるから庭にゴロゴロ置いてあっても違和感はさほど感じず普通の家に思えるのかも。ちょっといいなあ(^^)
Posted by: ま | 2004.03.01 12:40 AM
どもども、ほんま普通のお家やった。
確かに、お嬢さんチにはいろんなヒト(?)がゴロゴロしたはるしなぁ。(笑)角皿とかも。うちも相変わらず、器道楽よ。
「居住していた空気があるから」ってのは、確かにその通りと思う。あれで違和感ないのって、ある意味すごいよなぁ。
Posted by: 恵 | 2004.03.01 11:00 PM