日曜の朝の楽しみ
お皿は、サグラダ・ファミリアで購入したもの。
ガウディの意匠、グエル公園の何処かにいるお魚たち。
寝坊助妻(つまり、ワタクシ)がなかなか起きてこない日曜の朝。
うちの夫は出来たヒトで、スコーンを作ってくれます。
“狼の口”が割れていないものがあるのも、御愛嬌。
目覚めて皿に大盛りのスコーンがほかほかしている、この幸せ。
これで、また美味い夕飯作ってやるぜ!とか思っちゃうわけですよ。
嗚呼、妻使いのうまい人だ、旦那。。。めろめろ〜。
お皿は、サグラダ・ファミリアで購入したもの。
ガウディの意匠、グエル公園の何処かにいるお魚たち。
寝坊助妻(つまり、ワタクシ)がなかなか起きてこない日曜の朝。
うちの夫は出来たヒトで、スコーンを作ってくれます。
“狼の口”が割れていないものがあるのも、御愛嬌。
目覚めて皿に大盛りのスコーンがほかほかしている、この幸せ。
これで、また美味い夕飯作ってやるぜ!とか思っちゃうわけですよ。
嗚呼、妻使いのうまい人だ、旦那。。。めろめろ〜。
ま、お約束ですよね、コンプリート。(笑)
サントリーのペットボトル緑茶、伊右衛門。
伊右衛門と言えば、四谷怪談を連想するのが一般的かと思うのですが、商品イメージとしてどうなんでしょう?などと、今更の話題ですが。味も普通ですし、アミノ酸臭くないのは良いかも。あ、これも今更の話題ですね。
結局、欲しいのはオマケのミニ茶缶。
後輩からもらったりして銀×2、金×1、緑×1を手に入れました。
中国茶器のミニチュアっぽい可愛さに魅かれた一面もある輩としては、この茶缶は見逃せませんでした。何に使う訳でもないのですが、無用の用?
弘法さんの一コマ。人だらけ〜。
先日の弘法さんの画像は、この写真を加工したものです。
元サイズは、1024×768pixel。
この真ん中当たりの部分を切り取り、リサイズ。
で、Photoshopで写真効果でセピアに色変更。
ポスタリゼーションで荒く加工し、急須の部分に着色。
これは、真面目にいじった方。いつもは、こんなに凝りません。
先日の里帰りの際、弘法さんに行って来ました。
弘法さんは、東寺で毎月21日に立つ市のこと。
骨董やら、植木やら、何やら楽しいのです。
昔馴染みのゴム屋さんやら、七味屋さんやらもあり、
昔は興味のなかった骨董屋さんもあり、
昔はなかった屋台の食べ物屋もあり、
見ているだけで、あっという間に時間が過ぎます。
骨董は、目は利かないので見てるだけ。
今モノの若手陶器、3こ1000円を買いました。
機会があれば、ぜひ♪
青山にて
春なので眠い。
でも、妙にパタパタして、忙しいと言うか、
気忙しい(きぜわしい)日々。
何とか、飛び越してしまいたい。
この一週間が正念場。
ゆっくり茶壺を取り出す気になれない、って
ちょっと切ないかもしれない。
折角のお茶も職場でマグに放り込んで飲むばかり。
今日は、霧社。マグでも5煎は、ありがたい。
anomaさんの豆腐になる前の豆乳
こういうのを花冷えというのでしょう。
東京は桜の咲く中、昨夜はみぞれ混じりの雨。
今夜も冷え込んでいます。
こんな時は、熱いお茶で腹の中からしっかり暖まりたいですよね。
今日は、しっかり宇治のお煎茶です。
石塀小路にて。
この週末は、実家に帰ってきました。
ちょっと私用いろいろで友人に全く会えなかったのが残念です。
桜はまだでしたが、弘法さんにも行けたし、
探偵ナイトスクープも見られたし(笑)、
満喫してきました。
やっぱり、馴染んだ街は良いですわぁ。
多摩川にて。
今日はなんだか、釦をかけ違えたようなユルユルの残業。
ギチギチに切羽詰まった残業もイヤだけれど、
こういう中途半端なのは、もっと困る。
折角、桜も咲いたのだから日のあるうちに帰りたい。
なかなかうまくはいかないけれど。
昨日は、ワインを飲む際の味や香りの表現法を中国茶に応用出来ないか、というお話の会に参加させていただきました。中国茶の会なのにお茶を一滴も飲まず、という恐ろしい会でした。いや、私的には全く問題無しだったのですが。(笑)
いろいろ飲んで思うのは、結局主観でしかないものを共有することの難しさ。
そして表現すると言う事は、イメージの先導をするということに繋がるのかということ。
「青臭いお茶」=「グリーンシュなお茶」
「刺激臭のあるお茶」=「スパイシーなお茶」
「薄い黄色のお茶」=「淡い黄金色のお茶」
等号で繋がっても、イメージの差はかくもありなん。
どうせなら、気持ち良く。心地よく。
そんなお勉強をさせていただきました。多謝。
今年の初物ダージリンは、2月摘みの初々しい茶葉。
リーフルで買った、ノースタクバル農園のほんとの初物。
こんな時期のダージリンは滅多に買わないのでワクワクする。
たっぷりの沸かしたての鉄瓶の湯で、勢い良く煎れることに。
水色は淡い黄色。やや淡過ぎるかとも思える。
香りは春。ダージリンらしい甘さをゆるりと感じるが、青臭くはない。
翠の甘露とフレッシュさが、「発酵」というフィルターにかけられ、
ダージリンの香りに包んで舌下に甘味を落とす。
美しく表現するなら、こんな感じ。
実際、結構乱暴に煎れているのだが、美味。
春の優しいお茶に、日曜の幸せ。
やっぱり、お茶は良い。
結構言葉にしてきたつもりだったが、それでも伝わっていない事に愕然とする。
こういうの、ドッとくるなぁ。めげそうだ。
本日改めて、きちんと言葉をつくしてみた。伝わっただろうか。
“おかん”体質なのは昔からだが、愛情表現には体力が要るのだな。
オットなら、愛してるの一言とハグで済むのだが。嗚呼。
酒好きってぇ程ではないンですが、おチャケ飲みます。(笑)
最近、嬉しいのは梅酒の種類が増えた事。
FOODEXでは黒糖梅酒がいただけたし、沖縄料理屋さんでは泡盛梅酒が。
あの、最後に梅の実をコリコリ齧るのが好きなんですよ。
あ〜、もうすぐ花見だっ♪
本日は、FOODEX JAPAN 2004に潜入させていただきました。(ナイショ)
「台湾食品・飲料セミナー」ウィットに飛んだお話っぷりに参りました。
第一の収穫は「台湾の茶業協会的には、凍頂烏龍は球状包種茶と呼んで欲しい」ということのようです。
台湾バナナ、お土産に持って帰りました、うきき。
第二の収穫は、まだ店頭に並んでいないリーフルの今年の最初の最初のダージリン・ファーストフラッシュをいただけたこと。
青いダージリン、しっかり発酵の美味しいお茶です。
初物って、幸せですよね。お楽しみ、お楽しみ。
土曜に購入してきた茶壺。
いわれ由来は不明。土は良いらしい。
たたら作りである。色は紅。
ちょっとデザインに走っている所は、目をつぶるとして。
お値段は\7,000-也。
本日は、コイツにて鳳凰単「木叢」大烏葉をいただく。
単ソウ系は、もちょっとレベルの高い茶葉でないと分からないかな。
昨日は霧社を煎れた。甘味を強く感じる気がした。
このコの愛いトコロは、お湯をかけた後、表面を走る湯の気配が
溜め息を付くようにふぅっと引いていく様子。
しばらくメロメロのおつき合いの予感。
よろしく。
オトコが懐くオトコの店。
何故かそれが、私の海風號に抱くイメージである。
昨日は、献血が長引いて赤羽橋に辿り着いたのは、思ったより遅い時間だった。
お陰さまで、抱朴子さんと駅前で遭遇。勿論、目的地は言わずもがなである。
お店に入ると、相も変わらず男性諸氏が居並ぶ店内。
奥のカウンターに処狭しと茶壺を並べて茶を飲むオーナー氏。
茶壺観ながら、特撰鐵観音をいただく。
しかしまぁ、皆様ほんとにお茶と茶壺と土がお好きでらっしゃる。
清末の植木鉢抱えてうっとりしているお姿は、はっきり言って。。。(笑)
ここまで入れ込めるのも幸せってもんだと、羨む心もあり。
こだわるオトコは観ていて、楽しい。
結局、設楽さんと抱朴子さんにみてもらい、茶壺一個と諸々を購入。
週末のまったり夕暮れは、物欲と共に暮れていく。
でも、美味い茶が煎れられるなら、それも結構。
昨今、非常に良いお茶だと飲ませていただく安渓鐵観音は、生茶タイプの物が多い。茶葉の時点から見た目にも翠濃く、煎れた後の茶葉は鮮やかな緑。味は濃厚、成分も濃厚。どうにも濃い。
この手の安渓鐵観音をいただく度に連想するのは、白い百合の花。
カサブランカのような濃厚な香りの百合。
この百合の花を、ぎゅっとお茶の中に捩じ込んでしまった様に感じる。
生の花のエッセンスで勝負する直球。
下手な作り手にかかると、額や葉や茎のえぐみまで混じってしまうような。
上手い作り手ならば、白い白い花弁と香り高い花粉を融合させてしまうような。
そんなイメージが湧いて来るのである。
そんな直球に対して、焙煎という変化球がある。
焙煎と言うフィルターを通してこそ洗い出されてくる美味しさに安らぎを感じるのは、結局は好みの問題なのだろう。
カサブランカよりも、侘助に魅力を感じてしまうように。
賽茶王と原料茶
さて、昨日の鐵観音のお茶会。
以下のラインナップでいただきました。
01.安渓毛蟹
02.安渓黄金桂
03.安渓清香鐵観音
04.安渓本山
05.安渓茶王鐵観音
06.安渓鐵観音茶王
07.冠軍茶王
08.安渓祥華濃香清香鐵観音
09.(参考)03秋 街濃?
10.安渓祥華極品清香鐵観音
11.安渓祥華極品清香鐵観音
12.安渓茶王原料茶
13.賽茶王
番外.雲南省の緑茶の新茶
ここ最近、生茶系の鐵観音が主流になっているように見えるのですが、
どうも、この生々しいフレッシュな濃厚さは、強さとくどさが混在し、
どうにも量を飲むのが辛い。
いくつか混じっている、焙煎のきっちり入ったお茶にホッとする己。
良いお茶だと分っていても、嗜好の違いは如何ともし難いモノ。
それでも、賽茶王は、鐵観音のエッセンスを美しく凝縮したような美味。
嗜好を超えるものもあるのかと、感心。
沈丁花のような香りがうっすら立つ毛蟹、
焙煎で雑味を削ぎ落とした柔らかい安渓鐵観音茶王
も、楽しめました。同じ名のお茶でも、こうも違う楽しみです。
百花/お豆腐、野沢菜、豚肉。美味!美味!
でも、もっと美味なものは明日に♪
本日は、anomaさんにて鐵観音茶会。
13種類飲みました。もうぉ、まいった。
濃い、濃い。
賽茶王、別格の凄さでした。
詳細は、これまた明日に。
しかし、生っぽいのブームでしょかねぇ。。。
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