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矜持ってやつ

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やっぱり金魚好き

様々な文章が溢れるこのネット世界で
文章のみによるコミュニケーションの難しさを感じる

私なんかは割と写真で誤魔化して泳いでいるけれど
ザンブリ波を被っても平気なフリしている
そんなやせ我慢に似た矜持が
オトコに限らず オンナに限らず
オットコマエだなぁと思う そんな雨の日

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下品ポイント

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 隙間好き

下品な言葉放逐強化月間と銘打って、職場で妙な遊びをやっている。
下品な言葉を使うとポイントがたまる仕組み。
ポイントをつけるのは、うちの部の中でお互いをチェックしあう。
たまるとダメなポイントで、一番獲得数の高い者が社員食堂のランチを奢るのである。

「クソ」とか「チクショウ」とか「オレ」とか「〜ダゼ」とか「ケツ」とか、そんな言葉が対象。
女子ばかりの職場なんだからね〜、お上品にしなくっちゃ〜、
オトコも逃げていくわよ〜、ってか、絶対そういう地は隠しても出るんだからさ。
折角なんだから、イイ女になりましょうよ。見た目じゃなくってさ。
って、そんな企画です、教育です、ハイナ。

はてさて、どうなりますことやら。
しかし、実は、結構上位に食い込みそうなワタクシ。
だって、無能な上司と打々発止の日々なのですもの。
クソッタレめ、今に見ておれ!なんて、はしたない言葉も出てしまいますわ。
困ったものです、オホホのホ。

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本家更新

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久々に本家の更新をしました。
気付けば、六月最初で最後の更新。
日記はほぼ毎日書いているのに、仕方のないヤツですね。
お茶のコンテンツも充実したいけれど、なかなか。

気付けば、今年ももう半年が過ぎようとしています。
さて、やり残しはないでしょか?
後半戦も、もうすぐです。

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食べも食べたり

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あまり何も考えず、結局富士山へ。
よくよく考えたら、河口湖ハーブフェスティバルやっていた。
ついているなぁ。

中央自動車道の談合坂SAにて、目の前で印度人がタンドリーでナンを焼いていて吃驚。
ナンの実演販売は初めて。恐るべし、談合坂SA(下り)!
しっかり甘くて美味くて、満足。

ついでに、ハーゲンダッツのマンゴー・アイスをいただく。
果肉しっかりで、また満足。

北口本宮冨士浅間神社にお詣り。
ここは、空気がクリアで凛としている。
湧水をいただく、甘露とは将に是也。

終点は、道の駅なるさわ
毎回、農産物等どっさり買ってしまう。
いろいろ買った中で、樹で熟してから収穫したプラムを食す。
今まで食べた中で一番甘い、濃厚な蜜のような味わい。
感動モンの美味しさ。

嗚呼、至福の満腹感。
嗚呼、恐怖の体重計。。。

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小休止

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 梅雨の晴れ間

週末電池切れで、倒れるように眠る日々。
さてさて、お休みは復活して遊びに参りましょう。
水出しにしておいた華崗烏龍をお目覚にして。
さて、曇天を見上げ、地図を見て。
何処に行ったかは、今夜御報告いたします。
ではでは、いってまいります♪

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河原町三条上ルの古本屋

本が増殖していく。
捨てられなくて、困っている
同類の方、結構いらっしゃると思うのだけれど。
反芻する楽しみ、仕方ないかな。
しかし、本棚、もうひとついるのかも。
床抜けたら、笑い事じゃないけど。

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グラスの中の光

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 海風號にて

グラスはプリズム。
お茶が入ると屈折率が変わって、なお綺麗。

こんなグラスで、花の名前を持つ彼女と、一緒にお茶をいただきました。
もうすぐ口梔子の香りのお茶が届くそうです。
その頃にまた、再見。
お茶の御縁は、楽しいものです。

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ソラ

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何、見てるの?

 空ヲ ミテイル

ココからじゃ、ちょっとしか見えないでしょ

 チョットダケデモ 空ハ 空

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大没有品茶会

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さて、昨日の単ソウ茶会の御報告。
非常に美味しいお茶は、人を雄弁にさせるか、黙らせるか。
そのどちらもあり得るのだと言う事を、証明するような茶会でした。

16種のお茶は、岩茶、単ソウ、安渓鐵観音、のどれかに分類される茶ばかり。
そして、全ての茶が透明感のある混じり気のない美しさで迫ってくるのです。
研ぎ澄まされた味覚、嗅覚を要求される真剣勝負!これは、疲れるはず。
いや、ただ美味しくいただけば良いのは分ってはいるのです。
しかし、同席者と分かち合いたいこの感想。
そして、言葉に置き換える事のもどかしさ、
嗚呼、貧なるかな我が言語中枢よ。
焦れったいったら、ありゃしない。

オオトリで登場した棕蓑挟単叢は、貧相な私の言語野を打ち砕き言葉を取り上げました。
その後、再構築されて溢れた言葉の洪水が、こちら
「奥の方に桃が隠れているような重層的な味わい。渋みは表に立たず内包され、甘味は後からじんわりと来て、ベッタリした甘さではないのに重みがある。舌の奥サイドに旨味、空気を含ませると舌先にシャープな甘味を感じる。葉巻に通じる芳香があり、それはスモーキーではなく心地よい。今までに飲んだ事のないタイプのお茶」
全然足りない気はしますが、消え行くモノの記憶箱に納めた事は確かなようです。

。。。しかし。
一日3本blogは初ですね、ヒマ人な訳ではないのですヨ。(笑)

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桶食い

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昨日の昼下がり、青山の糖朝に行けば貴方も見られたことでしょう。
大人が5人、真剣な顔で豆腐花の桶を囲んでカメラを構えているの図を。
ネタの為ならエンヤコラ。(笑)

豆腐花は何度もいただいたけれど、桶オーダーは初めて。
コーヒー作るのも、米炊くのも大量な方が美味だけど、
豆腐花もそうなのかしら?すごく、美味しい。
ソースが選べるのも、嬉し。
お玉ですくうフルフル感も、また楽し。
中華圏の料理は、やっぱ大人数でなくちゃ〜。

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蛙が跳ねる背中

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 本邦初公開・うちのひと(蛙付き)

ひらたさんに御紹介いただいたTシャツは、大のお気に入り。
お気に入りなので、ペアルックにしてみました。派手っ!
私の金魚は定番柄、夫の蛙は残念ながら廃盤になったようです。

「工房倭人」のTシャツは、All About Tシャツのガイド記事にも載っているのでメジャーなのでしょうが、良く知らないままに購入、現在にいたります。
背中のみ派手、ちょっと毒のある柄が好み。

今年も新作『唐尽くし』を購入。
自分の背中は流石に撮れませんので、公開予定はなし。
悪しからず〜。

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単ソウ茶会

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 宋種東方紅

かめきちさんの処のお茶は、本当に美味しい。
そして、anomaさんのご飯は、本当に美味しい。
そしてそうして、私はやっぱり単ソウが大好きだ。

そんなことを実感させていただいたお茶会でした。
詳細は、また改めて。

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紫陽花

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シーボルトは日本人の自分の妻を「私のヲタクサ」と呼んだと言う。
ヲタクサは、長崎での紫陽花の呼び名だとか。
愛した者を愛した花の名で呼ぶ。
古今、学者はロマンティストが多いものと相場は決まっているのかも。

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消えゆくモノの記憶

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本当は、闘うのは苦手なのです。
まったりお茶の方が好みなのです。
などと言いながら、ゲームにはハマってしまうこの性格。
楽しい闘茶会でした。

飲み直しが効かないので、如何に記憶に味覚を叩き込むかが勝負。
しかし、ほやほや喋っている間に、印象はたちまち雲散霧消。
台湾茶のみのラインナップに、四苦八苦。
メモを取った所で、言葉の力の弱さに頭をかかえます。
結局、間抜けな舌がちゃんと覚えていたのは大好きな福寿山のみ
とは、なんと現金なと笑うしかないでしょう。

味や香りなど止め置くことの出来ぬものを、記憶に留める難しさ。
それでも留まる茶は、いったいどれだけあるでしょうね。
美味しいお茶に巡り合えたなら、消えゆくモノの記憶箱に閉じ込めてしまいたいな。

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闘茶でホオズキ

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本日は、闘茶会。
なかなか当らないものですが、好きなお茶は好きだと分かる、
そんな正直な自分の舌がなかなか笑えました。

今回は、お茶請けも個性派揃い。
DEAN & DELUCAのモノは、やはり凝ってます。
流石!
ホオズキの実が、こんなに美味しい果物だとは驚きです。
トマトのような種の食感と、桜桃の様なフルーティーさが同居して。
思わず、1つ残して夫にお土産してしまいました。(笑)
やっぱり、幸せは共有したいもんであります。しみじみ。

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恒例行事

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週末は、紫陽花を見て、お山に登って、旧友に会って来ました。
写真もいっぱい撮って来ましたので、おいおいにblogの方にも。

遊び過ぎて疲れるのは、歳の所為?(笑)
それでも、やめられないですよねぇ。
今日も、お楽しみ予定。
嗚呼、懐が季節に反比例。(苦笑)

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甘いものは幸せの素

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今日はISOの会議で、まぁ疲れましたわいな。
しかし、「点」でモノを考える人を追い詰めるのは、カスケード式に理論で攻めていくと容易いですわ。
頭使うけど、ま、言質取ったし、うっしっしです。
あー、性格どんどん曲がっていくわぁ。

疲れた時は、甘味でリカバリ。
たねやさんは最中だけじゃなくて、こんなのも美味しい。
蓮子餅という、蓮の根の澱粉を使った、蕨餅のようなお菓子です。
風船を針でプツンと弾けさせる一手間が、また楽しくて。

これには味のしっかりした碧螺春を。
優しい甘味には、これがぴったりかな。
嗚呼、一週間お疲れ様でした。

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極楽東方美人

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昨日、Andiさんの処でいただいた東方美人・私蔵茶は非常に美味しいお茶でした。
クリアな水色に、甘やかな芳香。
東方美人から中国茶にはまった私は、やはりこのお茶に弱いのです。

某Tさんには、東方美人で中国茶にはまる人は珍しいと言われました。
やはり、頭等賞を取ったお茶を初心者に飲ませて下さる、度量の拾いラ・メランジェの松宮さんのお陰です。

本当に良いものは、初心者にでさえも感銘を与える力を持っている。
そんなお話もした、雨の夜でした。

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雨月夜

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春風秋月さんにて、お茶仲間とだらだらと茶をいただく。
これもまた至福也。

 水無月の 夜に茶壺の 月昇る

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梅雨

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 世界の車窓から Ver.小田急バス

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脳内フィルター

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私の好きなお茶のお店は、私の嫌いな煙草がオッケーな場所が何件かある。
そんな場所でも、わりかし平気に美味しくお茶を飲んでいる。
なぜ平気なのか、ちょっと不思議だ。

まぁ、周囲に煙草のみが幾人もいるので慣れているのもあるだろうけれど、多分、少々なら脳内に煙草フィルターがあって無視出来る構造になってんじゃないかなぁ、と思う。
許容範囲の臭いって感じで、意識外にシャットアウトしてしまうような感じ。
自分の中では、珈琲屋さんでカレーの臭いがオッケーなのに通じる。

ま、なければない方が良いとは思うけれど。
存外図太かったのか、私の神経。
え?存外じゃないって?こりゃまた、失礼っす。

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引きずり込む

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 竹里館にて

「最初に少しお湯を入れてね、蓋の匂いを嗅ぐんですよ
 で、お湯を注いで少し待ってから、蓋をずらして飲むんですよ〜。」
。。。すごい、一度見ただけなのに、ちゃんと覚えてる♪

      **********

金曜の夜、職場の友人・K嬢が凹んでいたので、麻布茶館ツアーに連れ出した。
海風號の猫を愛で、東京タワーと首都高速を見上げながら、竹里館へブラブラ歩き。

竹里館にて、白胡麻プリンと鐵観音のセットを勧め、私はプーアル三昧。
お店のAさんとも色々話して、濃香系のお茶をいただいて満足してくれた模様。
何かお茶を買おうとしていたので、凍頂烏龍を勧めてみた。
ちょっとは元気になったようで、一安心。

で、最初の科白は、翌日に彼女に小さな蓋碗をプレゼントした時のもの。
同僚に中国茶の煎れ方を説明していたわけで。
まぁ、なんと、そんなに興味を持ってくれたとは。嬉しい限り。

あ、100Qで、初心者に勧めるお茶に選んだのは凍頂烏龍。
やっぱり、無意識でも勧めてた。
質問の為の答えじゃなく、実践でもそのまんまだった。
さてさて、これで中国茶好きが増やせるかしらん。

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異常発生

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海風號に繰り広げられる、まるで亜米利加の17年ゼミ大量発生のような光景。
明日、否、本日から発売される「クワガタ石瓢壺」の群れ。
虫嫌いなワタクシには、拷問チックな光景ですが、お好きな方にはタマラナイのでしょうねぇ。。。
しかし、これだけ数が揃うとサブイボものです。降参!

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おされデート

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なんで新宿のおされなオーガニック・カフェで、「リングにかけろ」について熱く語っているのでやんしょう、あっちらは。
ほんに、主さんはなんぎなおかたでありんす。

と、まぁ、そういうわけで、こちら様に、遊んでいただきました。
いやはや、ドラゴン・ボールから、S.キングに、高尾太夫、S.キューブリックに、歌舞伎に、何でもかでも間口が広い広い。
いや、一番面白いのはマン・ウォッチングのセンスでしたが。(笑)
なんか、こう、二人でスマッシュ打たない卓球やってるようでしたよ。
別の意味で、最強タッグ組めそうな気がします。
楽しい一時、多謝でござりまする。ふふ。

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徒然

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歯医者終了!ばんざい!ばんざい!ばんざい!

毎月刊行の「家族狩り:天童荒太著」の完結編読了。
甘いとも、都合良過ぎるとも思う面もあるが、5冊目まできちんと読ませるのだから、それなりに琴線に触れるものもあったということ。多分。

仕事で毎日臨戦体勢なのに疲れたので、ちょっとピンクのトップと赤いスカートを着てみた。
洋服って、そういう効果あると思うので。
しかし、逆に力が入らなくて疲れた。
やっぱり、ジーンズにシャツでファイト・モードで行かねば。

音楽は、ラフマニノフの3番。
超絶技巧部分より、単純な主旋律が好き。

梅酒を漬けた。
美味しくなっておくれ、頼んます。

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始祖鳥のごとく

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 岡本太郎記念館にて

昨夜は電池が切れたように、倒れ込み爆睡。
起きたら、首を寝違えておりました。

め「昨日な〜、首寝違えてん」
夫「やっぱり。」
め「やっぱりって、変な姿勢で寝てた!?」

夫「うん、まるでドイツの鉱山で発見された始祖鳥の化石のように」

。。。。。羽ばたいてたのか、ワシ。

ちなみに、まだ治ってません。
首回りません、どうよ。

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