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大没有品茶会

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さて、昨日の単ソウ茶会の御報告。
非常に美味しいお茶は、人を雄弁にさせるか、黙らせるか。
そのどちらもあり得るのだと言う事を、証明するような茶会でした。

16種のお茶は、岩茶、単ソウ、安渓鐵観音、のどれかに分類される茶ばかり。
そして、全ての茶が透明感のある混じり気のない美しさで迫ってくるのです。
研ぎ澄まされた味覚、嗅覚を要求される真剣勝負!これは、疲れるはず。
いや、ただ美味しくいただけば良いのは分ってはいるのです。
しかし、同席者と分かち合いたいこの感想。
そして、言葉に置き換える事のもどかしさ、
嗚呼、貧なるかな我が言語中枢よ。
焦れったいったら、ありゃしない。

オオトリで登場した棕蓑挟単叢は、貧相な私の言語野を打ち砕き言葉を取り上げました。
その後、再構築されて溢れた言葉の洪水が、こちら
「奥の方に桃が隠れているような重層的な味わい。渋みは表に立たず内包され、甘味は後からじんわりと来て、ベッタリした甘さではないのに重みがある。舌の奥サイドに旨味、空気を含ませると舌先にシャープな甘味を感じる。葉巻に通じる芳香があり、それはスモーキーではなく心地よい。今までに飲んだ事のないタイプのお茶」
全然足りない気はしますが、消え行くモノの記憶箱に納めた事は確かなようです。

。。。しかし。
一日3本blogは初ですね、ヒマ人な訳ではないのですヨ。(笑)

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