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漆黒のような群青

b191.JPG

撒き餌に釣られて海風號へ。
目当ては勿論、東方美人。
爛熟した味わいのお茶、濃い甘い、美味美味。

で、ついでに噂の茶壺を拝見。
ついでに見ると言うのが失礼なくらいの茶壺らしいけれど、本当は。

計算され尽くした、重い存在感の美しいコ。
綺麗じゃない、美しい、だ。

そして、色が。

作り方から想像していたのとは、違った。
朱が透ける黒と言うよりも、深く濃い群青のような黒。
漆黒の夜の闇のような微妙な色合い。
私的には、売れてしまった王寅春の方が好みだったけれど、この色にはクラクラ来る。

こういうのが育って行くとどうなるのか興味津々。
「過剰」に「時代」が付加されるとどうなるのか。
知っているのは、時間だけ。

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茶器」カテゴリの記事

Comments

僕にも撒餌投げて・・・。笑
ああ、でも、先週は投げられても、絶対にいけなかったなあ。何しろ、5営業日中、4営業日タクシーだった。火曜日が楽しみです。

Posted by: ひらた | 2004.09.05 at 07:21 AM

顧景舟の倣古壺、永遠の憧れです。手に入らないからこそ、あこがれて入れる、そんな存在でしょうかね。(笑)
ただ、大きいのが玉に瑕。やはり作品なんですよね。これ。

Posted by: ひらた | 2004.09.05 at 07:25 AM

撒き餌ですか。。。ん〜。

デパートにも入っていない、そのお店に行かないと買えない黒糖系の棹もの〜。
京都に出ている店鋪のみ限定のお菓子〜。
金平糖〜。
豆屋の濡れ甘納豆〜。

撒いてみました。いかがでしょうか?(笑)

それはさておき、顧景舟の倣古壺、容量は250くらいとの設楽さんのお話でしたから、やはり大きいですね。養壺用だけに大量の茶葉を投入されてました。黒に緑が映えて、すごく綺麗でした。

お忙しそうですが、どうぞ御自愛下さい。

Posted by: | 2004.09.05 at 09:52 AM

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