熟れていく味
“牡蠣の洗飯”
最近、美味しい物を教えてもらえる機会が多くてホクホクしている。
台湾の豚肉のそぼろ、みたいな美味しい『素材』を教えてもらったり、
牡蠣の洗飯、みたいに「作り方」を教えてもらったり。
先日は、自己流レシピで台湾の豚肉のそぼろとキャベツのパスタを作った。
先々日は、レシピに忠実に牡蠣の洗飯(牡蠣のスープかけご飯)を作った。
美味しいけど、もっと美味しくなる方法あるかも?と研究中。
教えてもらったコが、だんだん熟れて「うちのメニュー」になっていく過程が好きだなぁ、としみじみ思う。
ちょっとずつ我が家の好みが入って、作り慣れた横着とかが入って、いつの間にか我が家でしか食べられない味に変貌していくその醍醐味。
そういう面でも、料理が好きなんだな、きっと。
なんか、写真とかもそんな感じかもしれない。
ちょっと変な比喩だけれど。
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