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銀塩だから?一眼レフだから?

“たわわ”
b319

先日マニュアル一眼レフOM-1で撮った、写真の現像が出来上がってきた。
毎回、銀塩一眼レフのボケ味の強さとか、描線のシャープさとかにはドキドキさせられる。

今回は実験しながら撮ったので、砂嵐みたいで写って無いランプもあり。
逆光でコントラストがうまく出せず失敗なんだけど、かなり気に入った味の蔓薔薇もあり。
絶対手振れしてると思ってたシャッタースピード激遅ものが、綺麗に写っていたり。
デジカメで撮ってそこそこ気に入っていたagfaカメラ画像が、比べ物にならないくらいボケとシャープのコントラスト(?)が美しかったり。

色の出し方なんかは、これからもっと練習しなくてはならないけれど。
スキャナも買った事だし、デジタル一眼いらないかも、と思い始めている。
来年は、銀塩の魅力にどっぷり浸ってみるのも良いかなぁ。

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Comments

写真の魅力にとり憑かれてしまったようですね。デジタル一眼レフはもっと安くなってフルサイズのものが普及してから買ったほうが得策だと思います。それまでにフィルムで腕を磨いておいてそれから違った意味でデジタルでとってみるという方法もてかもしれません。わたしはマニュアルから自動焦点に鞍替えした輩なので偉そうなことはいえませんが、何はともあれ写真をとって人に配ったり飾ったりすることは人一倍すきなんです。いつも心の中に写真は時代の一瞬を切り取る大切なお仕事(おおげさな^^;)と思いながら適当にシャッターを押してます。では中判のネット展覧会を楽しみにしておりまする。では良いお年をお過ごしくださいませ。

Posted by: 有閑主夫 | 2004.12.30 12:13 PM

なんだかんだ言ってますが、気紛れなのでデジカメ一眼レフ買っちゃう可能性もありなのです。(笑)ただ、銀塩の魅力再発見って感じなのですよ〜。

写真というものは、私の中では残すものでは無く創る(というか、絵を描くような感じの)もので、構図とか背景とか阿呆のように微妙な部分にこだわってしまいます。絵の具を塗り込むような、そんな感じなのです。
中判は、ISO50のフィルムが買いに行けなくて、年が明けてからになりそうです。なかなか、道程は長そうですので、気長におつき合い下されば幸いです。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

Posted by: | 2004.12.30 11:02 PM

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