続 初AGFA CLACK
“北口本宮冨士浅間神社”
横長のも、ひとつ。
本来は、カメラの形状からみても、この方が正当な撮り方ですね。
実は、前回の縦構図も、この横構図も、どちらも三脚を使いました。
性能の良いカメラは多少の乱暴に撮っても何とかなりますが、トイ度が高ければ高い程、びっちり撮ろうと思えばシビアにならざるを得ないように思います。
ぼよよ〜んと写るのもトイの魅力の一つではあると思うのですが、全力出し切った場合の画質を見てみたいなぁと。
ちなみに、現像直前にやっつけ仕事で撮った手持ち撮影分は手振れぼよよ〜んでした。
で、こうやって色々使ってみると、以前に使わせてもらったAGAT 18Kの普通に何も考えずに撮ってもハーフなのに手振れもほぼなくそこそこの描写力あり、しかもフル・マニュアルという凄さや、HOLGAの光を考えて普通に撮れば、そこそこレベルはきっちり確保という強さなんかをしみじみ感じます。後は、有名所ではlomoが未体験ですが、これはオートらしいので、それほど私の琴線に触れないので良いかなと。(笑)
トイカメラ数種類体験した今、もう一度触りたいのは、やはりAGAT 18Kでしょうか。
正直、AGFA CLACKの出番はそうそうないとは思います。でも、こういうカメラの原点みたいなものが中版カメラとしてあるということ、その体験、そしてデザインの可愛らしさだけでも、十分買った価値はあったと感じます。
とりあえず、モノクロ撮ったらまた。
「写真」カテゴリの記事
- Jacob's Ladder(2009.12.08)
- non title(2009.12.04)
- non title(2009.08.06)
- スナップショットの時間 〜三浦和人と関口正夫〜(2008.10.13)
- 二人展終了!(2008.09.30)
The comments to this entry are closed.
Comments