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煎れる を 撮る

“緑茶の季節”
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Tea Junctionさんのこちらの記事を読んで、ふと思った。
そう言えば、最近私はお茶会の時に、お茶を煎れているシーンの写真を撮らない。
理由は簡単。お茶を煎れる方になる事が多いから。(煎れるの好き好き)
そして、一番の理由は、撮りたい対象を失ってしまったから。

TCCのメンバーのAさん。
東京を離れられて、一緒にお茶を飲める機会を持つのがなかなか難しい。
彼女のお茶をいれる姿が、私はとてもとても大好きなのだ。

彼女はその道のプロだから、というのも勿論あるのだろう。でも、茶芸師の資格を持っていたり、中国茶のお店で働いていらっしゃる方なら、誰でも撮りたくなるわけではない。変な手の返しや過剰な所作は要らないと思っているくらいだ。
ピンと背筋が延びて、指先が綺麗で、無駄がなくて、自然で。
上の画像も、この時の画像も彼女の所作。手の線が、本当に綺麗だと思う。
自然に見えて、なおかつ綺麗な所作というのは、なかなかお目にかかれない。

無意識のウチに、フォトジェニックな事象を求めているのかもしれない。
記録じゃなくて、美しいシーンを撮りたいと思っているのかもしれない。
撮っている時は、何も考えていないのだけど。

書いてたら、彼女に会いたくなってきた。
むぅ、困ったなぁ。。。(苦笑)

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Comments

そうだ、みんなで会いにいっちゃうっての、どうですか?

そういえば、今、竹里館の黄さん来ている(はず)のですが、Aさん東京に出てきていないかなあ。

Posted by: ひらた | 2005.04.15 at 02:10 PM

トラックバックをありがとうございます。

所作の綺麗さの裏にあるのはやはり修練なんでしょうね。
僕なんざまるで駄目です。
いつまでたっても「指が余る」感じが抜けません。

いつかは扇子の持ち方ひとつではっとさせるようになりたいなあ。
恵さんに写真を撮りたくさせる日を夢見て頑張りますです。

Posted by: | 2005.04.16 at 10:02 AM

>ひらたさん
それを口実に、皆で食べ歩き?(笑)
でも、ほんと、一緒にお茶飲みたいですね。

>哲さん
どうも、お邪魔いたしまして。
普段考えない事を考える機会を、ありがとうございます。

所作と言うのは部分を意識しても、全部のバランスに反映させるのは難しいと思います。
美しい所作を目指して、私も頑張りたいですわぁ。
切磋琢磨っすね♪

Posted by: | 2005.04.17 at 12:04 AM

無意識のウチに、フォトジェニックな事象を求めているのかもしれない。
記録じゃなくて、美しいシーンを撮りたいと思っているのかもしれない。
撮っている時は、何も考えていないのだけど。

あーなんかよくわかるコメントです。
でも恵さんの写真はどれも完成度?が高くていつもお茶が飲みたくなったり、写っている茶器が猛烈に欲しくなっちゃったり(笑)1度そのお店に行ってみたくなっちゃったりします。
いつか僕もこんな世界(お茶の世界?(笑)もあって楽しそうだからはまってみたいなーなんて思ってもらえる写真を撮りたいものです。

Posted by: 瑞樹 | 2005.04.18 at 10:29 PM

瑞樹さんにそんな事言われたら、嬉しくて倒れます。(笑)
瑞樹さんのお写真も好きですよ〜。何度サムライ・シリーズに手を出したくなった事か。
コレからも、素敵なお写真見せてくださいませ♪

Posted by: | 2005.04.19 at 12:05 AM

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