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ここんとこ読んだ本

“チョコとオレンジの組み合わせが好き”
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「OUT」上・下/桐野夏生 著/講談社文庫
今更だが、初読。妙にさばさばした読後感。ちょっと物足りないような、さばさば加減。雅子の得体の知れなさ加減は凄い。話の中で一番面白いのは佐竹。(あほと思われるかも知れないが)彼は変態と言うより、ただ死ぬ程寂しいのだろう。憎しみは、愛程に強い感情だから、間違い易いのだろう、とか考える。
一気に読んだし、面白い。

「人質カノン」/宮部みゆき/文春文庫
これも、今更初読。ちょっと似通った話が重なっているように思う。いじめについて考えてらしたのだろうか?

「東京 中華スイ−ツ」/ネコ・パブリッシング
『中華スイ−ツ人気店ガイド50』に海風號が入っていて、倒れそうになる。(苦笑)
廣方圓さんのサロンも、anomaさんも、春風秋月さんも、迎茶さんも、竹里館さんも載っているけれど、何と言うか、中国茶の店も、中華料理の店も、喫茶店もいっしょくたに『中華スイ−ツ人気店』にしてしまうのは、乱暴過ぎるのでは?中国茶企画を無理矢理路線変更したのかと思えてしまう。「スイーツも楽しめる中国茶のお店」とか、そういう分類なら何もツッコマないのだけれど。
後、写真がもう。。。本当にこの色合いで、このフラッシュ使いで良いんですか?印刷所の所為ですか?ってのが、いくつかある。綺麗なのもあるのに。嗚呼。
でも散々こき下ろしても、スイーツレシピには勝てない。(笑)

「ブラック・ジャック マガジン」/アンソロジー/秋田書店
青池保子さんのBJを夫に読ませたくて購入。他の方のBJと比べても、やはり突出している。他の作品を見てもそうなのだけれど、BJの世界に入ろうとしている作家より、青池さんのようにBJを自分の世界に引きずり込んでいる作家の方が正解なのかと思う。手塚治虫は、存在が大きすぎるのか。しかし、ジェームズ君は何度見ても笑える。

「ヒジュラに会う」/大谷幸三/ちくま文庫
久々の再読。インドは、不思議で凄くて良く分からない。分からないから、気になるのかも。相反するものを内包する、あるいは、させる。神聖にして下賤。男にして女。インドの中のインドか。

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Comments

最近読んだ本・・・
「ミッキーマウスの憂鬱」松岡圭佑
「四月ばーか」松久淳+田中渉
「ルピナス探偵団の当惑」津原泰水
「真夜中の五分前サイドA、サイドB」本多孝好

なんとまあ、節操のない読書傾向・・・。^_^;
宮部みゆき読んでないなあ・・・。真保裕一も・・・。
週末は図書館だなあ。

Posted by: ひらた | 2005.04.14 at 10:46 PM

ひらたさんとは読書傾向が、京極夏彦、宮部みゆき辺りしか被ってないかも。。。
真保裕一は、『ストロボ』くらいしか読んだ事ないです。
あ、『ストロボ』未読でらしたら、今度お持ちしますが、いかがでしょ?

Posted by: | 2005.04.15 at 12:44 AM

真保裕一は、ホワイトアウト以来のファンなので、ストロボは読んでるし、持ってます。でも、ここ数冊読んでません。ここ数冊読んでいないといえば、村上春樹。大好き嫌いな?!作家です。(笑)なんど読んでも嫌いだなあとおもってしまうのに、ついつい読んでしまう作家なのだなあ。

そうそう、もうひとつ恵さんと重なっているのは、忘れてはいけない「高山なおみ」さんでしょ。(^^ゞ

ミステリー系が好きだと豪語する割には、最近読んでいるのが、これはミステリー?というものばかりだったりします。海外ミステリーは、最近はトンとご無沙汰だし。

ようするに、恋愛小説が好きだということで・・。(爆)

Posted by: ひらた | 2005.04.15 at 02:04 PM

そうそう!『高山さん』ですね♪
今、冷蔵庫に塩豚仕込んでるところです。

村上春樹さんは、私も好きじゃないですねぇ。(笑)
あ、よしながふみの新刊「愛がなくても喰ってゆけます。」は、読まれました?この漫画に出て来るお店に行きたいなぁと、また皆で。(笑)

Posted by: | 2005.04.16 at 11:43 PM

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