ジャケ買いならぬ、写真借り
“撮る人を撮る”
レンタルビデオ屋さんにて、GONTITIさんの「XO」というアルバムを手にとった。
中のリーフレットをパラパラ〜っと見て、モノクロの写真に心撃ち抜かれる。
で、即レンタル。基本的にGONTITIさんは好きなので、そうでなくても借りただろうけれど。
買っても良い、この写真を手許に置く為に、とまで思う惚れ具合は久々。
よくよく見ると、ちゃんと帯に『写真/奈良原一高』って書いてある。
まだまだ不勉強で写真家さんのお名前等よく存じ上げない。でも、高名な方でも無名の方でも、自分が惚れたらトコトンのめり込んでしまう。ああ、写真集欲しい、生写真を観てみたい。。。
奈良原一高さんのお写真は、もう今更私なんかが言うのもおこがましいが、本当に光が美しい。
白が白として際立って眼に飛び込んで来る、この衝撃みたいな感情。
コントラストがはっきりしていても柔らかさがあるのって、凄い。
そして、魚眼が魚眼である必要性を、初めて観せていただいた気がする。
まず手始めに、写真集を買ってドキドキしながら眺めてみたい。
ファインダーから空を切り取る、その眼差し。どんななのだろう。
ああ、惚れた、メロメロだ。
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