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サダハル・アオキでイートイン

“ポワール・キャラメル”
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先日、ようやくパティスリー サダハル・アオキでケーキのイートインをしてきた。
数ある美味そうなケーキの中から悩んだすえに、ポワール・キャラメルというケーキを選択。印象としては、『洋梨のシブースト』って感じだ。
洋梨の甘すぎずない果物の爽やかさと、さっぱり目のクリームは軽やかさを出し、非常にジューシー。で、表面のカラメルがカリカリに香ばしく焦げていて、下の洋梨とクリームの本体の水分をきりっと締めている。美味い。
表面のカリカリ・カラメルと大きなカットの洋梨がポイントかなぁ。

ケーキは相変わらず文句無く美味しい。ただ、紅茶がフレーバーティが多いのがちょっと。私はアールグレイ(これも着香ものだし)を頼んだのだけれど、ストレートなお茶ってダージリン(しかも1250円!)しかなかったように思う。ケーキが甘いのだから、ディンブラとかウヴァとか置いて欲しいなぁと思う。フランスの紅茶事情は、そういうものなのでしょうか?
後は、価格設定が銀座値段!?なのが、もう少し低めならなぁ。。。(贅沢モノ? お値段に見合う内容ではあるのですよ、もちろん。)

帰りに夫へのお土産に抹茶のマドレーヌを買って帰ったのだけれど、やっぱりここの抹茶モノ焼き菓子は本当に美味しいと思う。抹茶のお菓子って「洋菓子の和風化」って感じの物が多いけれど、ここのは「純粋に洋菓子(偶々、素材が日本固有のもの)」って感じる。凄いなぁ。
今度は、抹茶のケーキ食べてみよう♪

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最近のいがらしろみさんのBlogの記事にパリでアオキさんに会われた時のお話があったので、TBさせていただきました。作ってはる人のこと知る事が出来るってのも、楽しいなぁと。

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鉄瓶復活の夜

“これは海風號”
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裸足で居ると、爪先が冷えてじんじんしてくる季節になりました。
今夜は、鉄瓶さんを久々に使用。
やっぱり、暑い時はなかなか使いづらい物です。

久々に飲むとちょっと味わいに違和感。
こんなあじだったっけ〜?と思いながら、ほうじ茶を何煎もいただくうちに、甘みが戻ってくる感覚が。
熱いお茶の楽しい季節、そろそろ夏物を片付けようかなぁ。。。

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今夜は、本当はサダハル・アオキでイートインした話を書こうと思っていたのですが、マメシボリの更新をしていたら、ちょっと時間が遅くなってしまいました。というわけで、初サダハル・イートインの記事は明日に。(こうやって予告しておけば書くでしょう、きっと)

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日本橋ぼんぼり 京橋店は、ホンマに美味かった

“地鶏と白レバーのテリーヌ”
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やまけんさんのBlogでこのお店の記事を読んでから、どうしても行きたくてしかたなかったのだ。
いろんな物を食べたいので大人数で予約して、うるさくお邪魔する。
めちゃめちゃ喋って、めちゃめちゃ食べて飲んだ。楽しすぎる。
宮崎地鶏のお店なんだけど、串は1本も食べなかったのが残念。
でも、他のメニューがあまりに魅力的過ぎたので、仕方ないかも。

意外な組み合わせの食材の、驚くような美味しさ。
「〆鯖あぶりとレモンサラダ仕立て」、鯖が臭みなく(鯖好き)そのさっぱり感に驚く。
「地鶏と白レバーのテリーヌ」、林檎のモスタルダの甘みとパイのサク感、レバーのねっとりの三位一体がたまらん。これはねー、レバー好きには本当に嬉しい逸品。
「ほろほろ鶏とポルチーニのリゾット」チーズが効いて、お米のアルデンテ具合も鶏の美味さをもり立てる。(これについては、KIMIKOさんの記事に)
「宮崎地鶏の炭火焼(?) 極」、歯応えしっかりの鶏が。。。酒が進む、キャベツも進む。
「炭火焼親子丼」、卵のフワフワとご飯の味付けが絶品!鶏は言わずもがな!(これについては、みえすわんがきっと熱く書いてくれはると思う)
etc. etc.
と、まぁ、書き出したらキリがない訳で。

あと、デザートもきちんと作ってらっしゃるのが凄く嬉しい。
昨日の写真のセミフレッド、アイスなのにふぅわりの口当たりで、滑らか。
梨のパイ包み豆乳アイス添え、熱い物と冷たい物の組み合わせは何故こうも美味なのか。
酒も焼酎中心に美味しいのがいろいろ。
酎ハイも、凝ってるし。

今回食べられなかったもの食べに、是非また行きたい。
特に、カツレツと地鶏旨油飯はリベンジしたいなぁ〜。
一緒に楽しませていただいた、皆様、どうもありがとうございました!

“お店の外観”
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日本橋ぼんぼり 京橋店
住所:東京都中央区京橋3-7-9
電話:03-5524-1338

あと、やまけんさんの記事はこちら
詳細に美味しさが伝わってくる記事です。これにノックアウトされました。

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すごく美味しい物を食べた!

“ドルチェ”
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今日は、総勢8名で夕食会。
てんで好き放題喋って、食べて、飲んで、大騒ぎでした。

今日のお店は、居酒屋っぽい気取らないお店だったのですが、もう美味しくて美味しくて。
詳細は、明日に。

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私信:セミフレッドとはイタリアのドルチェで、イタリア語で「セミ」(半分)と「フレッド」(冷たい)の意味だそうです。ホイップクリームベースで『ムースみたいなアイス』のように思いますです。(多分)

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予告間違い

“わしゃ、知らん”
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本日の予定は、実は明日の予定でした。
勘違いしてましたのよ〜、とほほほほ。orz
明日に期待。

代わりに献血行きました。
これで通算22回目。
しかし、献血ルームって、せめてもうちょっと夜遅くまで開いててくれないものかしらん。

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予告!?

“凸凹”
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明日は久々の友人たちに会って、美味い物を食べ倒す予定。
で、デジタル一眼も担いで行く予定。(アホ)

食べる(飲む)のに夢中でなければ、美味いもんの写真いっぱい載せられるはず。
載らなければ。。。酔って暴れてると思ってて下さい。(笑)
いや、食べる方だけじゃなくて会う方もめっちゃ楽しみなんやけど。

余談:今日の写真も、がっちりピント、びっちりラインコース。うるさ!

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茶道具と被写界深度

海風號にて”
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お茶写真を撮る時って、どうしても絞り解放気味にしてしまう。
お茶道具ってたくさんあるので、全部はっきり写ると、うっとうしく自分が感じてしまうのかもと思う。
あるいは、面の重なりで空間を考えてるのかも。
それとも、見たい物しか見えてないのかも。

たまにね、こうやってビッチリ写すのもいいかと思う。練習。
線の奥行きというものを、昨日のブラッサイ展で考えたので、備忘のためにメモ。
しかし、この写真ってめっちゃ「日の丸構図」やわ〜。(笑)

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恵比寿ぶらぶら

“Little Bangkok/鳥挽肉のカバオ菜炒 フライドエッグ添え”
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東京都写真美術館で開催中のブラッサイ-ポンピドゥーセンター・コレクション展が日曜日までなので、本日はそれをメインに夫と恵比寿へお出かけ。
恵比寿ガーデンプレイス、初めて行きました。コジャレた所ですなぁ。
ブラッサイはちょっと私の好みとは違って、それでも楽しめました。モノクロームの陰影は、トーンで見る事を考えて見ないと行けないなぁと。難しい。。。
もっと展示点数があるかと思ってたのですが、こんなものでしょうか。
次は、冬にこの映画を観に行きたいな〜。
ここでの写真は、マメシボリに。

で、久しぶりのリトルバンコックでタイ料理。
夫と一緒に行くのは初めてだったのですが、気に入ってもらえたようで嬉しい。
でも、ぜーったい、帰り道は二人ともニンニク臭かったに違いない。。。(苦笑)
お腹いっぱいになるまで、食べ過ぎなくらい食べてしまいました。
やっぱり、美味しい物は共有したいし、ちょっと自己満足だけど嬉しい。

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宮城は酒もうまい

“勝山”
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宮城でのデート相手・A沢さんに連れて行ってもらった松島の地酒のお店、むとう屋さん。宮城は米所だけあって、ほんまに日本酒が美味しいということを知る。

試飲させてもらった葡萄酒も、この勝山(勝山酒造)も、クリアな味わいの美しい日本酒。
そうそう、FOODEX JAPAN 2005で出会ったカスタードプリンみたいなたまご酒も、この勝山酒造さんの作。うっかり忘れていた美味しい物に、思いがけず再会出来て、嬉しくて購入。(FOODEXは買えないブース多いから)なんたって、蔵元が作るたまご酒だもの。ひと味もふた味も違うのだな。香りはまんま日本酒、でもクリーミー、すごい。
後は、かくし酒の「於茂多加 山田錦純米吟醸 むとう屋ラベル 〜氷温熟成純米吟醸原酒・生詰〜」を購入。20年に1度の酒とか言われたら、買うしかないっしょ。今、大事に冷蔵庫に冷やしているので、かしまし会とかで飲みたいと思う。ああ、楽しみ。

酒の美味いとこは、良い所だよね♪

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遠野まつり

“神楽”
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遠野まつりは、元々は夫が好きなのです。
郷土芸能のオンパレード、私が過去に知っている祭りとは全く違うまつり。
色鮮やかな独特の衣装で披露される、神楽、しし踊り、南部囃子、、、etc.
説明するのが難しいので、詳細はこちらを
個人的には、刀を持って舞う神楽、ししと女の子(刀かけ)がペアで舞うしし踊りが好きです。
刀持って舞うって、殺陣に通じるのかしらん。殺陣も好きだなぁ。(日本刀が好きな訳ではないと思う)

素敵な祭りは格好の被写体!と思いきや、決まりすぎて逆に撮るのが難しい。
それでも、祭りだけで150枚くらい撮ってます。
1日中祭りを追いかけて遊んだ成果(?)といってよいものか。
とりあえず、マメシボリ写真館に大きいのを1枚。

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2年ぶりのしゃおしゃんさん

“ななかまど”
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2年前にしゃおしゃん焙茶工房さんを訪れたのは、オープンから半年くらいの頃。2年ぶりにお邪魔するしゃおしゃんさんは、サロンとしての意味合いがいっそう充実していらしたように思いました。

今回は、smashさんとデートの約束をさせていただいて、喜び勇んでお店へ。久々の再会を喜び、早速お茶をいただく事に。
気仙茶を気仙沼の源流のお水でいただいたり、水をかえて青プーアルや黒プーアルをいただいたりしました。お茶を飲んでいるうちに、だんだん背中に汗をかいて来て身体が暖まっているのがよく分かり、身体って正直だなぁと。そして、水が変わると水色も味も変わるお茶と言う物も、正直だなぁと。
なんだか、久々に真面目に(でも笑いっ放しで)お茶をいただきましたよ。

途中、鉄瓶の職人さんがいらして湯垢が付くと味がまろやかになる話や、湯垢の種類など鉄瓶談義になったり、中国茶を飲み始めたばかりの女子高生が飛び込んできはったり、常連さんや男子高校生がまったり落ち着いてらしたり、奥様方がいらしたり、入れ替わり立ち替わりの人の訪問が。
地域に根付いたサロンって、こういうものなのかなと素敵に思いました。
やっぱり、前田さんのお人柄でしょうねぇ。

余談ですが、広告紙の担当者の方がいらして「皆様、よくこちらにいらっしゃるんですか?」と言う質問をされた時のこと。
smashさん「3ヶ月ぶりです(キッパリ)」
    私「2年ぶりです(キッパリ)」
困らせたようで、申し訳なかったのですが、妙に可笑しかったです。

この日の写真を1枚こちらに。
美味しいお茶、楽しい時間、どうもありがとうございました。

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帰宅

“松島の月”
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無事、東北“一都市・一デート”の旅を終え、帰着しました。
お茶友の皆さんが月見しながら、酒飲んだり、茶ぁ飲んだりしたはる時に、私は松島の港でマドロスさんが足のせるヤツにカメラ固定して、這いつくばって写真撮ってました。(上の写真)ほろ酔いでした。(三脚を持っていかなかった自分を恨むわ)

旅日記、お返事など明日に。おやすみなさい〜。

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松島で観月

宮城に寄り道しています。
美味しいもの(酒含ム)満喫しています。牛タン、まじ美味いっす。
仙台も松島も良い所ですわぁ。

“牛タン定食”
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遠野まつり

“しし踊り”
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私の現在地

Q. 今、私のいる場所は何処でしょう?(ヒント:写真)
。。。って、ヒントちゃう!答やん!(笑)

と、まぁ、そういうわけで、岩手にいます。
昨日はsmashさんとデートしたんですよ〜ん、しゃおしゃんさんで。(旦那付・笑)
前田さんや、しゃおしゃんさんの常連さんや、鉄瓶職人さんや、女子高生や様々な人達と笑いの絶えない午後を過ごさせていただきました。
新しいカメラで写真も沢山撮らせていただいたので、詳細は帰宅後に。

さて、今から遠野祭りに行ってきま〜す♪050916_162503_001.jpg

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劇団☆新感線漬け

“ケーキ食べたい”
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いやぁ、昨日のレビュー。熱くて恥ずかしいですねぇ。
懲りずに書き足してますけど。(笑)

今日は「髑髏城の七人 アオドクロ」のDVD観ました。
最初の15分で1回挫折。orz
高田さん出てからは何とか持ち直して、後は最後まで一気。
でも、髑髏城は、話そのものの勢いが凄いから持つんだと思うです。
いくつか早送りで飛ばしたシーンもありました。
三宅弘城さんは、ものすごく好きだったけれど。。。彼以外はどうも。
ごめんなさい。「アカドクロ」は、こんな風に思わなかったのになぁ。
原因は、私が古田さんラブだからだけじゃないです、もちろん。

やっぱり、私の髑髏城No.1は、'97だと改めてシミジミ思うのです。

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吉原御免状@劇団☆新感線

“格子の中は”
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ちょうど一年前の9月13日に、大人計画の橋本じゅん客演の舞台で小劇場デビューを果たしたワタクシ。遂にDVDでしか観た事のなかった劇団☆新感線の舞台、吉原御免状を観てきました。
以下、原作ファンのにわか劇団☆新感線ファンの熱い(?)レビュー、ネタバレ有りです。そういうのが困る方は、お読みにならないでください。ぺこり

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Nikon D50 初撮り

“杏仁マンゴープリン”
(クリックすると大きな画像でご覧いただけます)
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Nikon D50レンズキットを購入したので、早速、お出かけに連れて行く。
ISO200、絞り優先、中央部重点測光、後は適当にホワイトバランスをいじりながら。

やはり最初の印象のとおり、シャッターの滑らかさが凄く気持ちが良い。まだ、機能を全て把握出来ていないけれど触っているうちに何とかなっていく面もあって、とても楽しい。銀塩でもそうだけれど、写りを確認する瞬間はどきどきしてしまう。新しい物の嬉しさって、ホンット顔が緩んでしまう。

ざっと使ってみて、素直な、分かり易い写りのカメラだと思う。
今日は、まだ上手く補正が使えず、やや赤味が強く出ているかも。
デジカメのくせもあるのか。いじり倒して、早くつかみたい。
というわけで、D50毎日持ち歩きそう。重いって。(苦笑)

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デジタル一眼購入

“聖堂の床”
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OM-1で一眼デビューして、もうすぐ1年。
ついにデジタル一眼を買いました。
初のフル・オートに戸惑っています。(笑)
こんな簡単で楽で良いのか!?と。

色々迷ったのですが、目当ての廉価版の機種は何処のメーカーもさほど大きく差を感じなかったので、一番シャッターを押した感触が気持ち良いものを選びました。
なんたって、初心者ですから。
というわけで、買ったのはこちら
今週は、撮りまくりの予定♪

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ザ・スライドショー9「みうらさん、第二期かよ!」

“うしがえる(撮影者私物)”
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今日は中野で、ザ・スライドショー9「みうらさん、第二期かよ!」を観てきましたよ。
もれなくもらえるオリジナルみやげが、もう脱力で、でも力作で。(苦笑)
KBT(兜の略?らしい)もらっても、置き場所困るし。
五月人形のように似合うと言われても、金太郎はちょっと勘弁やし。
でも、会場中二千余人が一斉に兜を冠った図と言うのは、壮観(アホ)だろうなぁと。(笑)

内容自体も脱力なんですが、放送禁止用語バンバン使ってて、WOWOWで放送するのに、それは良いのか!?と心で突っ込みながら見てました。相変わらず、いとうさんの突っ込みは良いですわ。
途中、中弛みした感は否めないのですが、ムカ絵馬以降は笑いすぎて酸欠になりそうでした。
ふふ。流石、ムカ絵馬。

そうそう、生・糸井重里氏見られたのも、ちょと嬉しかったです。
ふふふ。

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かしまし会の原点

“ブルーシールアイス・紅芋”
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昨夜は、嘉多蔵でかしまし会。
ほんと、久々の開催。まぁ、夏休みだったということで。
今回のお店は、焼酎の品揃えがすごくて、お料理も沖縄料理風のものがラインアップされていて、美味しかった。食器も沖縄の陶器や琉球ガラスが使われていて、雰囲気も良いし。
みえさんが紹介されているパスタが、私も昨夜の一番好きなメニューだった。濃厚で、ちゃんとカニ味噌の味がしっかりパスタに絡まっている。カニ味噌好きは、ぜひ。

毎度、かしまし会は賑やかで笑いっ放し。どこからこの繋がりが始まったかの話とかしていたら、案外出会った頃から(オンもオフも含めて)不思議に接点があったらしい。同じ匂いのする者を嗅ぎ付けていたのだろうか?
類は友を呼ぶって、ホンマやなぁと思う。嬉しい。

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木もれ陽プロジェクト

“陽光”
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愛・地球博は別に興味はないのだけれど、木村崇人さんの木もれ陽プロジェクトだけは気になる。
今日、美容院で読んでいた雑誌に載っていたのだけれど、星形の木もれ陽を作るなんて凄く楽しそうだ。『木もれ陽の原理=ピンホールカメラ』というのも言われたら「そうだ!」と思うけど、意識なんてしてない。こういう言われたら分かるけど意識してない事って、本当に目の前に見た時の楽しみは知識欲の充足と同じ部分での楽しみだと思う。
木もれ陽プロジェクト以外のワークショップも凄く興味がある。特に、100V電撃調理・出前調理人パフォーマンス。(詳細は、こちら。ただし過去の記事でPDFです。)

佐久島行きたい、、、、、佐久島。そのついでに名古屋も。

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常滑蓋碗大活躍

“常滑蓋碗”
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また、Formosa Tea Connectionの木柵鉄観音を飲んだ。
今日は、常滑の蓋碗を使用。

やっぱり、一昨日と味が違う。
民国茶壺は全ての味や香りの成分を丁寧に拾い出すような傾向があるので、炭焙の台湾茶は少し炭の匂いが鼻につくような部分がある。対してこの蓋碗だと、炭の香りは仄かに香る程度に抑えられてお茶の味わいが柔らかく立つ。あ、でも、また台風来てるからお茶が美味しいのかしら。。。
何にしても、茶器ひとつで本当に面白い。

しかし、常滑って今までこんなに意識して使った事なかったけど、やっぱりブランドにはちゃんと意味があるがよく分かる。
あー、やっぱりお煎茶用に急須も買っておけば良かった。。。

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徒然

“秋の海”
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■体調を崩してうだうだしていたら、夫が「月館の殺人(上)」(綾辻行人原作・佐々木倫子漫画)を買って来てくれた。最近テツ(鉄道マニア)について色々教えてもらっていたので、鉄分満載の漫画はツボにはまる。佐々木倫子の微妙に間の抜けた絵のボケが好き。ニシン蕎麦とNゲージが良い。

■「さよならの空」朱川湊人著を読了。過去に読んだ朱川作品と根底に流れるものは同じだけれど、手法が違うので新鮮に読んだ。情愛というもののきめ細やかさを、夕日で縁取りしたような。オカルティックな部分は、微妙かと思う。
「アラビアの夜の種族」は、ようやっと1/3。こんな読速度の遅い本は久々。でも、面白いの。でも、遅いの。どうよ?(なにが)
「家守綺譚」梨木 香歩著を買おうか買うまいか悩んでいる。作者も中身も知らないしなぁ〜。いわゆるジャケ買いしそうな感じ。

■今日のお茶は、しゃおしゃんさんの千年古茶の青プーアルを延々いただく。身体が温まってほっとするので、弱っている時は無意識に選んでいる気がする。(特に紅茶の方)今度、久々にお店にお邪魔しようと目論んでいる。楽しみ。

■上の写真は、加工なしカラーなのにモノクロームっぽくて面白い。カメラ、デジタル一眼を買うつもりなのだけれど、こんなのも出るらしくて迷う。ああ、発表会が13日じゃなかったら申し込むのに。

■秋刀魚、食べたよ。初物。

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民国の茶壺で煎れた茶を 明の茶杯で飲む

“民国の茶壺&明の杯”
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今日は、久々に茶壺で茶を煎れた。一番好きな民国の茶壺で、Formosa Tea Connectionの木柵鉄観音を煎れた。夏の大茶会の時に買ったやつ。で、杯も最近家にやってきた愛い奴を選択。
なずなでの模様の杯、これは明代のものらしい。ちょっと焼きが甘いのでモノクロームな感じに焼き上がっているのが、偶然の産物なんだけど気に入っている。ちょっと模様の所の釉薬が泡立っているみたいなのも、気に入っている。品があるっていうか、単色の落ち着いたのが好き。

Formosa Tea Connectionの木柵鉄観音は、炭焙の香りがふわっとして焙煎の強さがそこそこ感じられて、でも繊細に美味くて、お茶請け要らずにどんどん飲んでしまった。
サロンも、今度は1人でお邪魔してみたいなぁと。予約入れなくては。

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野良?迷子?

“これは上野のコ”
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先日、我が家に入りたそうにしてた茶寅の猫。
最近、毎日夜になると家の近所にやってきます。
首輪もしてるし鈴も付けてるので飼い猫とは思うのですが、日に日に毛艶が悪くなっていってるような。。。
お家を忘れたのか、捨てられたのか、自発的に家を出てるのか分からないだけに、ちょっと心配です。

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水を使わずに作る夏野菜カレー

“焼き焼きシーフードカレー”
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こないだから友人が会う度に「カレー強化月間」とか言う。
カレーって、不思議と飽きずに食べられる食べ物だと思う。
カレーと一口に言っても、いろんなカレーもあるし、煮込めば味も深くなっていくし。

この夏、我が家で好評だったのは水を全く使わずに作るカレー。
水分は全部トマトから出る。(完熟を使ってください)
しかもトマトの甘みと酸味が表に出て、爽やか。
後からほのかに辛みが来るかな?という感じなので、私は辛みの強いルゥをおすすめ。
あと、ミンチを自分で包丁で叩いて作ると非常に美味しい。
手間をかける甲斐のあるのが嬉しい一品っす。

■水を使わずに作る夏野菜カレー
【材料】3〜4人分
トマト 4個/茄子 2個/ズッキーニ1〜2本/タマネギ 1個/豚ミンチ150〜200gくらい/市販のカレールゥ 人数量/オリーブオイル、塩、胡椒 適量/あればローリエ1枚

【作り方】
・トマトを湯剥きしておく。タマネギはみじん切り、茄子とズッキーニは輪切り。
・オリーブオイルでタマネギをとミンチを炒め塩こしょう。肉に火が通ったら、ズッキーニと茄子を炒める。
・ズッキーニと茄子に火が通ったら、トマトを崩していれ蓋をして煮る。あれば、ローリエを入れる。
・よく煮込んでから、カレールウを投入。少し煮込んで完成。

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