やかんの本はある種写真の教科書っぽい
“彼らも登場”
海風號好きなら既にご存知であろうやかんの本。
麻布やかん組合の両巨頭の対談以外は、淡々とやかんの写真に制作国や年度データが記されている。
それだけなんだけど、このやかんの写真、ものすごいのよ。
『本当にやかんしか』写ってないんだもの。
写っているのはライトの反射、やかんの部品の映り込み、やかんの影しかない。
基本的に普通にやかんを撮れば「映り込み」がある。この記事の写真なんか、イタリア製の球っぽいのはがっつり窓やら何やら映っている。プロなんだから映り込みを作らないのは当たり前なのかもしれないけれど、素人は素直に感動する。
あと実物のやかんと見比べて、質感が増幅されているような印象を受ける。アルミの軽やかさ、ホーローの照り、つや消しのザラ感、表面の傷の使用感、年代感。いろんな情報を視覚的に分かり易く提供出来る技。やっぱり感動する。
やかんがやかんとしての情報のみをきっちり伝える写真って、ほんと凄いと思う。
うっとり。(あ、撮ってる方が凄い方だってことは勿論存じ上げておりますよ)
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Comments
物撮りしているとほんと写りこみは時として頭を抱えたくなることありますね(開き直ってupしちゃいますけど)
プロはどうやって写りこみをしない写真を撮るのかといつも思います。
秘訣教わったらぜひ教えてくださいませ。
Posted by: 瑞樹 | 2005.12.18 09:00 AM
瑞樹さんもですか〜。
食器類の映り込みは、本当に頭が痛くなりますよね。
時に自分が映ってしまったりして。。。(苦笑)
ほんと、秘訣を教わってみたいものですわぁ。
Posted by: 恵 | 2005.12.18 02:23 PM