読書雑感
“書見台”
■ドラマ『アンフェア』を見よう見ようと思いつつ毎度見逃すので、原作「推理小説」を読む事にした。軽い。通勤中に読めた(1.5時間くらい)。主演のイメージは篠原涼子じゃないなぁ、可愛過ぎ。むしろ濱田マリの方が。(笑)淡々とした狂気にしては淡いし、犯人の小説に対するこだわりも見え難いし、なんか消化不良。ラストの太字文章は好きだが。あと儀式。アレ書きたくて書いたんじゃないかなぁと思う。あ、思い出して今ドラマ見てるよ。(笑)
■宮部みゆきさんの「模倣犯」が、なかなか進まない。あの青い夜明けのようなラストにたどり着くには、途中が辛いのだ。面白いし、読み進むんだけど、この後の展開をハードカバーの時に読んでいるから辛い。あ〜。
■ロシア語の翻訳者の著者による「ガセネッタ&シモネッタ」読了。日本語が速読に向いている話、辞書の話など真面目な話の方が面白い。やっぱり、日本語って好きだと改めて思う。
■他いろいろ省略。
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