東方美人
“蓋碗で”
東方美人は、私が中国茶に傾倒するきっかけになったお茶なので、ちょっと思い入れが強い。
そして、当たり外れも大きいので、買うときは絶対に茶葉を見て、試飲してからでないと買えない。
あの不思議な赤茶色の茶葉とか、緑が交じっているグラデーションとか、銀芽とか、水色とか香りとか味わいとか、良いのに当たったときの喜びは、身震いする。
先日いただいた東方美人は、ほんとに美味しい部類の東方美人だった。
きちんと蓋碗で煎れて、香りも美しくて、茶葉の色も申し分無いもの。
こういうお茶は、ちびりちびりお酒のように飲みたい。
いつか東方美人専用の茶壺を持ちたいのだけれど、未だ果たせずにいる。
思い入れが強すぎるせいかもしれない。
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Comments
わたしも好きです、東方美人。
でもそれだけに、これぞ!というものにめぐり会えないでいます。
どこかで恵さんとわたしを呼んでいるかもしれないですよね!
ふふふ♪
Posted by: smash | 2006.04.29 10:09 PM
うふふ、smashさんもお好きですか。
なかなか、これぞ!というのは難しいですねぇ。
呼ばれたら、一緒にゲットしに参りましょうか?
ところで、めんこいコ。ほんとに愛らしいですねぇ。
Posted by: 恵 | 2006.04.29 11:34 PM