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続・ここんとこの読書

“紫芋羊羹”
B906

北森鴻「緋友禅」:相変わらず骨董の世界とミステリーの融合具合が上手くて、面白かった。円空の話は特に好き。光との相性ってのは写真好きにはくるネタ。冬狐堂のシリーズと那智のシリーズは外れがない気がする。

野中柊「参加型猫」:タイトル買いして大失敗。『ちょっと風変わりな女の子みたいな女』を書こう書こうとしているのが見え見えでげんなり。今時、プッタネスカやトリュホーのポスター、グールドをオシャレ小ネタに持ってくるのって、どうよ?

藤田貴美「EXIT」10巻:うわぁ!VANCAが大きいホールで演ってる!作者デビュー当時から15年読み(待ち)続け、ようやく。。。長かった。。。感涙。(笑)P174の森永のセリフがバンドの魅力を端的に言ってて好きだ。通しで読み直すと、やっぱり9巻の盛り上がりは凄かった。

今は京極夏彦の「邪魅の雫」を読んでいる。通勤読書で筋トレの日々。京極堂シリーズは『女郎蜘蛛』で読むのを止めたので、なんと10年ぶりの新刊購入。(除く「百器徒然袋ー風」)過去の登場人物が微妙に思い出せず、榎木津の様に「君はいつぞやの何とかいう人!」状態なのがもどかしい。

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

こんばんは、恵さん。恵さんは読書がお好きですね…♪
いつもコラムに、
とても素敵な本のタイトルが並び、参考にさせていただきたいなっと思っています。
京極堂は大好きでした。ウブメの夏と女郎蜘蛛の理が好きでした。榎木津が行動も言動も大好きで実写版なら昔の草刈雅雄(字が違うかもです)さんかな?なんて思っていました。

Posted by: 白玉 | 2006.10.02 at 01:31 AM

こんばんは、ほとんど備忘録ですので、お恥ずかしい限りです。
京極堂は、魍魎の匣が一番好きです。そして京極堂よりも小股潜りの又一の方が好きだったりします。
榎さんは、実写では阿部寛さんが演ってらして、吃驚しました。宮迫の木場修はもっと吃驚しましたが。。。(苦笑)

Posted by: | 2006.10.02 at 11:56 PM

今晩は、魍魎のハコが一番…江戸川乱歩風に感じました。
そして実写…宮迫さん~阿部さん、新鮮です!原作はいつも榎木津が真実を叫び?皆で迷路に突入して行ってしまいますよね(笑)

Posted by: 白玉 | 2006.10.03 at 10:29 PM

確かに、仰る通り乱歩の「押絵と旅する男」を連想していまします。<魍魎の匣
あの「少女が『みっしり』と入ってゐる」という表現が、何とも言えず。あ、女郎蜘蛛も好きです。

榎さんの雄叫びと迷走(暴走?)具合が、なんとも好きです。

Posted by: | 2006.10.03 at 10:57 PM

北森鴻の那智シリーズの新刊希望!

僕もようやく「邪魅の雫」を読み始めました。のーとみさんに譲っていただいた布製のブックカバーが手にやさしいです。

しかし、毎回毎回凶器になるほど厚くするのはやめてくれ!

Posted by: tearecipe | 2006.10.04 at 06:18 PM

那智シリーズの新刊って、「写楽・考」の事で良いのでしょうか?
家の中を探して来週お持ちしますね〜。

「邪魅の雫」、私はちょうど半分折り返した所です。ブックカバーは、、、本屋さんのまんまで。(^^;

>>しかし、毎回毎回凶器になるほど厚くするのはやめてくれ!
仰る通り!でも、痴漢殴るにはちょうどいいです。
はっっ!だから凶器!(笑)

Posted by: | 2006.10.05 at 12:27 AM

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