7ヶ月越しの恋
“うっとり”
一目惚れでした。
でも、なかなか手の出るお値段ではなく、悶々と恋い焦がれること、7ヶ月。
悩みに悩んだ末、遂に本日、我が家にお迎えする事となりました、ARABIAのRICEのカップです。
東京都庭園美術館で行なわれた『北欧のスタイリッシュ・デザイン —フィンランドのアラビア窯』で北欧デザインに魅せられて、その後大江戸骨董市で出会ったdonumさんで、ARABIAのRICEシリーズの実物と運命の出会いを果たしたのでした。
器道楽、遂に北欧ヴィンテージに手を出してしまいましたよ。うわ〜、懐が寒い。(苦笑)
でも、どうしようもなく愛おしいです、嗚呼。
Friedl Holzer Kjellberg女史の繊細な作品は、見惚れてお茶が冷める程。
カットされた磁器の硝子釉の透けの美しさは、溜め息ものです。
絶対、太陽光で撮ってやりたい逸品です。
「趣味」カテゴリの記事
- 笑福亭鶴瓶落語会@紀伊國屋サザンシアター(2008.10.06)
- 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(2008.09.13)
- 三遊亭白鳥独演会「白鳥アドベンチャー」〜江戸時代〜(2008.03.31)
- アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生(2008.03.20)
- TVセット二つめ!(2008.02.26)
「茶器」カテゴリの記事
- 石瓢壷(2008.10.26)
- TVセット二つめ!(2008.02.26)
- アラビアのTVセット(2007.12.06)
- 完璧な茶壺(2007.09.22)
- 電脳商城セールにグラグラ(2007.07.19)
The comments to this entry are closed.
Comments
これいいなぁ。
とても好き~。
一目惚れしたのん分かる気がする。
・・・怖くて値段は聞けないが(笑)
Posted by: あや | 2007.02.05 08:24 PM
きゃー、ステキではないですか!
中に入った紅茶が透けて見えるところが、やさしい光のライトのようです。
ホタル焼っぽいですが、北欧の器にもこういう種類があるのですね。
懐が寒くなったとしても、それだけラブラブなら言うことはないんじゃないでしょうか?(笑)
Posted by: KIMIKO | 2007.02.05 10:57 PM
>あや
いいっしょ〜?多分、君も好きやと思う、これ。(笑)
ウチ来たら、これでお茶出したげるし♪
お値段は。。。聞かんといたって〜。(笑)
>KIMIKOさん
>>中に入った紅茶が透けて見えるところが、やさしい光のライトのようです。
あ、ほんまに。光の色に似てますね〜、紅茶。うまいこと言わはるわ〜。
私も実物見た時、蛍焼き?と思ったんですが、この薄さはそれ以上です。
北欧のデザインって、意外に日本のものに似てたりして面白いですよん♪
まぁ、これでしばらくは衝動買いもなく大人しくしている事になりそうです。(笑)らぶらぶ
Posted by: 恵 | 2007.02.05 11:24 PM
素敵です、カップも、悩んだ末購入した恵さんも♪
太陽光で撮りたい気持ち、わかるつもりですが、
キャンドルの光も似合いそうな気がします。
カメラ泣かせ、でしょうか?!
Posted by: smash | 2007.02.06 01:08 AM
smashさん、お褒めに預かり(?)光栄です♪
実はこのRICEのシリーズにはキャンドルホルダーもあるくらいなのです。
流石、目の付けどころがsmashさん♪
キャンドルで、早速撮ってみましたよ〜。
Posted by: 恵 | 2007.02.06 11:21 PM