« February 2007 | Main | April 2007 »

1/8

“クリックすると大きくなります。サイズ補正のみ”
B1018_1

今日アップした画像のデータを確認してみた。
2007/3/29 18:50撮影。
ISO1600、f5.6、シャッタースピード1/25。
やっぱりこのくらいなら、楽なのね。

昨日アップした画像のデータを確認してみた。
2007/3/29 19:07撮影。
ISO1600、f5.6、シャッタースピード1/8。
うん、頑張った私。
道理で本日ばりばり筋肉痛なわけだわ。
デジタル、手持ち、夜間撮影、限界は1/8、か?

| | Comments (0)

夜桜

“会心の一撃”
B1017

修理の終わったD50をピックアップしたその足で、六義園の夜桜を見に撮りに。
しつこく同アングル50枚近く撮って、使えるのは結局2枚。
まぁ、三脚無しでここまで撮れたら良しとしましょう。

月と桜、絵になりますねぇ。
更に会心の一撃は、こちらに。

| | Comments (5)

『+』を感じるか『−』を感じるかということ

“現代風と伝統王”
B1016_1

愛子さんとこ(今見に行くと緑茶が飲みたくなりますよ!)の品茶で、研究セットと言う一組のお茶を飲ませて頂いた。
2つのお茶は、同じ原料で同じ人にほぼ同じ製法で作られたもの。製法中の違いは、ほんの数時間の1つの行程のみ。
その一点の違いで、片方は王の名を冠され、一方は選からもれる。
上の画像がそれだけれど、茶葉の色が違う、グラム数は同じなのに嵩が違う。
茎なんか、太さも張りも色も全然違う。
お茶とは全く、不思議で面白い。

このセットを品茶させて頂いた時、同席していた友人と私の感じ方の違いが、興味深かった。
友人は、王には無くてもう一方にある『不快なもの』を強く感じて、「王の方が美味しい」と言った。
私は、王に有ってもう一方にはない『快いもの』を強く感じ、「王の方が美味しい」と言った。
同じ「王の方が美味しい」と言う言葉で表現しても、意味する内容が違っている怖さ、面白さ。

比較において『+』を感じるか『−』を感じるかの違いは、嗜好の違いが大きく関係しているのだろう。が、当たり前だけれど、そんなの言わなきゃ分からないこと。
たまたま、この時は韵の有無の話をしていたのでそれが発覚したけれど、そうでなければ気付かなかったかもしれない。

一人で美味い美味いとガブガブ飲むのもありだけれど、気心の知れた人々と言葉を尽くして喋り倒しながら飲み続けるのも一興だよなぁとこういう時シミジミ思う。ていうか、常にガブガブ飲んでると、見落とすものもあるってことを考えなきゃならないと思う。茶の飲み方は流行じゃないんだから。
ちゅー訳で、お茶会したいなぁ、と。(笑)

| | Comments (0)

アテスウェイのフォルティッシマとパヴェ・ブルトン・オ・キャラメル @ 東京都 吉祥寺

“手前がキャラメルの”
B1013

アテスウェイのケーキを制覇する計画発動。
とりあえず、定番商品から攻めてみる。

まず、フォルティッシマ。カカオ濃度80%だが厭な酸味は無く、濃厚なずっしりしたチョコレートケーキ。
甘みもしっかりしていて、アクセントに入っているカリカリしたものが食感が面白い。
丁寧に作られたチョコレートケーキというのが正直な印象で、過去に食べたもの程の感動は無し。

パヴェ・ブルトン・オ・キャラメル、ムースとスポンジのシンプルなケーキなのにフォトジェニック。(笑)
バターを使ったキャラメルムースは、こってりしたキャラメルそのものの味で、しかもバターの塩と脂のコクが同居する不思議で個性的な味わい。でも、決して重くならないのは、塩が味を締めるせいか?
スポンジのカカオの味はあまり感じず、閉店間際の購入だったせいか少し蜜蝋の様なバターの臭いが気になった。もう1度フレッシュなのに挑戦したいところ。

今回はちょっと満足度低め、次回に期待という感じ。

| | Comments (0)

ここ暫くの読書

“読書の友・オランジェット”
B1014

ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」:騙されることを楽しむ短編集。最初の二話くらいは微妙だな〜と思っていたけれど、以降は俄然面白くて一気読みでした。全く予測の付かないもの、二重のどんでん返し、結末は分かっているけどニヤニヤして読むもの。『あ〜、そう来たか〜、やられた!』っていう快感、初期のJ・アーチャー以来かも。

中川 右介「カラヤンとフルトヴェングラー」:ベルリン・フィルを巡る、ドロドロの権力闘争を繰り広げる3人の男の人生模様。綺麗な音楽を生み出す人間の、まるで正反対の腹黒い世界は大奥の人間模様の如し。男の嫉妬心の恐さとか、才能があるが故のエゴとか、恐ろしい。

外尾 悦郎「ガウディの伝言」:現場に居る人の視点は、研究者のソレとは違って理屈っぽくなく、素直に入ってくるので面白い。経験を積んだ人の感性や直感って、思っている以上に正しいのかもしれないと思う。芸術家ではなく、職人に徹する著者の潔さも好きだ。もう1度、サグラダファミリアをこの目で見たいなぁ。

サイモン・シン「フェルマーの最終定理」:数学版プロジェクトX。(笑)シンプルで美しく答えが一つしか無いものなんて、数学の問題くらいでは無いだろうか。その真理を追い求める人の探究心のドラマチックさに、ワクワクする。安い小説より、よっぽど凄い。

中山可穂「弱法師」:私はヘテロだけれど、身を切る様な痛みにはそういうのは関係ない。恋愛というよりは、狂気に近い想い。奇妙に淡々と切なく透明な儚さに、涙する。セカチューとか受け付けない私の恋愛小説の限界はこの辺。

早坂 隆「世界の日本人ジョーク集」:ニヤリ、終わり。

ウー・ウェン「ウー・ウェンの春野菜で体をきれいに」「ウー・ウェンの秋野菜で体の中から美しく」:馴染みの野菜の意外な料理法が満載で、大活躍のレシピ本。外れもたまにあるけど、シンプルで美味い。「栄養と料理」の別冊なので、栄養価表が巻末に付いてるが面白い。

藤沢周平「たそがれ清兵衛」:似通った短編集なのだが、後半に行く程深みが増して行く。淡々と乾いた男の物語。渋い。

藤沢周平「海鳴り」:江戸を舞台にした渡辺淳一(エロなし)みたいで苦手。

S.ゴロン&A.ゴロン「アンジェリク」:ようやく半分くらいまで来た。長い。普通の波瀾万丈な女性の人生4回分くらいのジェットコースターの様な人生模様は凄い。しかし、時代背景や人物像がしっかりしてるので、意外に嘘っぽくないのだな。作者が、主人公を愛しているのか、莫迦だと思っているのか、見え難いのが不思議。後半も頑張る。

おかざき真里「サプリ5巻」:仕事って自分を削る削り節。名言。写真は孤独を深める道具ではない、と私は思う。

清水玲子「秘密-トップ・シークレット 3」:猟奇的で嘆美。脳はパーフェクトではない、思いと感情の強さの恐さかな。

福田里香「まんがキッチン」:立ち読み。萩尾望都やよしながふみとの対談(というかインタビュー)の内容の濃さ、各漫画と食との関係の考察の面白さなど、読み応えあり。ただ、レシピがね。。。どうせなら、各漫画に出てくる料理のレシピを作って欲しかった。裏軒のクラブハウスサンドウィッチ(のだめ(あ、スィーツじゃないか))とか、麦チョコ(笑う大天使)とか、ミルキーの味のパフェ(西洋骨董洋菓子店)とか。レシピに興味の持てない料理本は、買う気にならないよ。

| | Comments (2)

Nikon D50 入院

“エルタワー28階”
B1015

調子の悪いD50をニコンプラザ新宿へ持って行って来ました。
(Kさん、教えて頂いてありがとうございます♪)
サービスセンターのあるフロアでエレベーターを降りると、目の前が新宿一望のガラス窓。
お上りさんは、いつもと違う視点にワクワクですわ。

Web修理受付で申し込んでから行ったので、話もスムーズ。対応も丁寧で、気持ち良く預けてまいりました。
ネットで見積もりまで分かるというのは、全く有り難い話です。しかも、Web修理受付で申し込むと、修理完了後の受け取りを宅配便に指定することも出来る様です。嗚呼、便利。
ただ、待ち時間は順番なので20分程かかりましたが。

というわけで、D50無事に入院。
完治して戻って来てね。

| | Comments (0)

徒然

B1012

■美容院に行く度に、普段読まない雑誌を見て欲しいものを見つけてしまう。で、珍しくこの春限定のTHE BODY SHOPのアイカラーを買ってしまった。緑色っていうか、玉虫色。(笑)アイカラーって一番色のバリエーションがあるから目が行くが、一番消費が遅い化粧品なのだな。

ゲキ×シネ『SHIROH』を見た挙げ句、旦那にも見せたいとDVDまで購入。こんな泣けるのに、コメンタリーは爆笑。しかも、真面目に出演者が批評してたり、裏話も満喫。ラスト近くのシーンに関する高橋由美子嬢のコメントに鳥肌。アドリブの成志vsじゅんさんが大好きだ。余談だけれど、吉原御免状の時も思ったことだが、スローモーションはいらないと思う。

パスモ、便利なのか損しそうなのか分からん。こんな記事もあるし。JRと相互乗り入れしてる線に乗る時は便利そうだが、バスカードの代わりとしては損しそうだし、Suicaと重ねて定期入れに入れてると不具合もあるそうだし、ん〜。Suicaだけで良いか。

■最近、ラーメンズに夢中。お笑いの人に夢中になるのは初めてなので、ちょっと戸惑いつつ、夫とネタごっこ。『ま、いいんじゃない?たまには、らしくないこともさっ』 とりあえず付き合ってくれるウチの夫は、エラい人だ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドの予告配信が始まった。あ〜、もうビデオでいいかも。ジョニーは相変わらず格好良くてキュートだが、それだけじゃぁ、、、ねぇ。

auの篠原涼子の出ている、『後輩男子の泣き顔を携帯画像に撮るCM』がとても気持ち悪い。泣くな、撮るな、何が可愛いのか、可愛いといわれて嬉しいのか。理解不能。

D50が不調。修理に出さなくては。D80褒めてたからヘソ曲げたのかも、ごめん。

| | Comments (0)

富士見風呂

B1011

本日は快晴。
お気に入りでよく通っている富士眺望の湯ゆらりへ、ブラリ。
富士山って、何度見ても綺麗で感動する。
しかも、それが温泉つかりながら見られるって贅沢過ぎる。

半日も温泉でのんびりすると、ほぐれて良い気持ち。
温泉ってホンマ好き。

| | Comments (0)

バルバリの春メニュー

B1009
 
美味しいものを語るのは、時期を逸すと書き難いです。(苦笑)

生ウニも苺も“風味”ではなく、そのものの味がしっかりするのが美味さの理由と思う。
当たり前のことが、きちんとされているのが、このお店のすごいところ。

鴨ネギに関しましては、smashさんのところに♪

B1010

| | Comments (2)

東京バルバリのアグー豚のカツレツ @ 東京 京橋

B1008

遠方より友来りて 共に美味いもんを食す。
ってなわけで、久しぶりに東京バルバリに行って来ました。
美味過ぎ、素敵な創作し過ぎ、参りました。
相変わらず、恐ろしい居酒屋です。

本日は遂に念願のアグー豚のカツレツを食べる事ができました。
将に3度目の正直。
かなり分厚いカツは、脂の美味さが濃厚、肉汁もたっぷりです。
未だ胃腸の調子が完璧ではない私にはキツいボリュームでしたが、美味いのは確か。
万全の体調で次回は臨みたいところ。

他のメニューもまたまた激烈美味かったので、明日にでもアップします♪
相変わらずデザートまで大満足でしたよ。

追記:同行者が「今帰仁(なきじん)あぐー豚」を「いま帰ったあぐー豚」と読んだのが私的ツボでした。ちなみに、『今帰仁』は沖縄の地名っす。
余談ですが、今帰仁城には猫がいっぱいいて、これまた私のツボでした。

| | Comments (3)

シェ・シーマのマカロン

“何か暗い”
B1007

シェ・シーマのマカロンをいただいた。
マカロンって、大人になってから知ったお菓子の1つ。
昔はこんなん無かった気がする。田舎の子やし知らんだけ?(笑)

手前のカシスの方が濃厚で美味でした。
ご馳走さまです。

| | Comments (3)

久々火鍋

“薬膳”
B1006

天香回味というお店の火鍋を食べに行って来ました。
火鍋といえば、永利しか知らなかったのですが、こちらのお店のは香辛料がカレーっぽくて面白かったです。
火鍋の具材は、怪しい健康食品チックなものは避け(笑)、通常の野菜などを選びました。
意外に美味いのが、冬瓜。スープの味をしっかり含んで、ノーマルも辛いのも美味かったですよ。締めの讃岐うどん(何故に讃岐?)も、しっかりした麺がきちんと美味しくて合格。ほら、よく煮込んだら千切れちゃうグダグダの麺出すとこ多いじゃないですか。(笑)

香辛料の刺激で汗かきながら食べるお鍋は、こんな寒の戻った日には良いなぁと。
お店出ても、胃の辺りがポカポカして温まりました。
あ、久しぶりに永利の火鍋も食べたいな♪

| | Comments (0)

ゲキ×シネ『SHIROH』他 ここんとこのDVD(舞台もの)

B1005

七人の恋人:ウーマンリブのオムニバス形式の舞台。田辺誠一氏が、ここまでシュールな三枚目が出来る人だとは知らなかった。素敵。もちろん尾美さんも。日常と、常軌を逸した非現実的な光景の取り合わせの上手さ。メントス、マセラティなどの小物のセンスも好き。一話目が一番好み。

Endless SHOCK:堂本光一オンステージ。堂本氏が常に舞台の上で歌い踊り、宙を舞っている。「オン・ステージ」とは、まさにこの事かと感心した。あれだけ常に出ずっぱりでよく体力が持つものだ。ジャニーズの人は凄い。

レッツゴー!忍法帖:良くも悪くも劇団☆新感線の舞台だなぁと思う。阿部サダヲさんが出ているから「轟天2」くらい面白いのを期待したのだが、いまひとつ物足りない。高田聖子さんのくびれと古田さんの体型に、節制の大切さを考える。

ゲキ×シネ『SHIROH』:中川君ありき、で成り立った舞台ではないかと思う。「握った拳に神は宿る」の歌い出しで、鳥肌が立つ思いがした。凄い子だ。
秋山さん、鉄火肌の姉御の揺らぎの切なさは流石。歌上手くて驚き。
江守さん、清濁合わせ飲む大人の貫禄の重量感。アップテンポの曲はちと苦しいか。
高橋さん、ラスト近く生き返った時の表情が何とも言えない。泣かされた。
杏子さん、こういう形で彼女の歌をまた聞けてとても嬉しい。歌うたいの彼女の歌を聞くと、役者さんの歌は台詞の延長なのだなぁと感じる。
成志さん、もっと見たかった。じゅんさん、聖子さんが脇を固めている安心感。右近さんあのメンバーの中で歌うのはちょっと辛いか。
島原の四郎のキャラが中途半端なのが勿体無い。せっかくの上川さんなのに。子供(シロー)と大人(伊豆守)の狭間でもっと深みの出るキャラなのになぁ。
冷静になってみると、突っ込み所も気になる荒さも沢山あるが、観ている間は夢中で、最後はだだ泣き。とても好きだ。もっと熱く語りたいが、自制。(笑)何にしても、見られなかった舞台を大スクリーンで見られるのは、嬉しいことだ。

| | Comments (0)

non title

B1004

| | Comments (0)

通常営業近し

B1003

ようやく、肉食解禁。とは言うものの油物は恐いので、親子丼。
旦那も風邪っぴき(こっちは咳、洟)なので、平松洋子さんのレシピから「刻みニラの味噌汁」を作成。臭くて、めっちゃ身体が暖まるので、風邪の時には打ってつけ。
ご飯作ろうって気になったら、治って来た証拠やなぁと思う。

レッツゴー!忍法帖を見て(レビューは後日)、一人阿部サダヲ祭りに終止符を打ち、麺の人にちょっとフラフラ。うっかりこんなDVDを、アマゾンでポチッと購入してしまった。明日届く予定。非常に楽しみなのだが、『時間: 240 分』て、凄いなぁ。
このDVDを買おうと思ったのは、けしてMacのCM見たからではないよ。(笑)

| | Comments (2)

リハビリ中

“お魚カッティングボード”
B1002

今日の朝ご飯は、オレンジのコンフィがいっぱい詰まったパウンドケーキ。
久しぶりに、お粥と饂飩以外のものをいただきました。
ビタミンCも補充出来て、一石二鳥!?

お腹を壊している間に、程よく熟成されていたようで。(笑)
生地はしっとり、コンフィの歯応えとフレッシュな香りが朝日とマッチしています。
ああ、美味しかった♪ ご馳走さまです。

| | Comments (2)

私から食欲を取ったら 何が残るねん

“な〜んも残らん、て”
B1001

え〜、胃腸炎でしょうか。
スポーツ飲料と点滴で生きてます。
今日、久しぶりにお腹が空きました、生きてるって感じですねぇ。
でも、お粥1杯でもう苦しい。(苦笑)

今日は、久しぶりのお楽しみの日だったのに。嗚呼、口惜しい。

| | Comments (3)

« February 2007 | Main | April 2007 »