北欧モダン デザイン&クラフト展
“アント・チェア”

東京オペラシティで開催中の『北欧モダン デザイン&クラフト展』を観に行って来ました。
アラビアの食器に出逢ってから、遅まきながら急激に北欧のデザインに惹かれて、今回の巡回展も心待ちにしていたのでしたが、思った以上に展示数が多く満足の展覧会でした。
展示は4つのパートに分けられ、20世紀前半のデザインから現代のものまで様々なデザイナーの様々な作品が見られます。それこそ、絵、玩具、洋服、椅子、机、食器、硝子、照明、オーディオ、後なんだっけ、本当に色々。
そして、大体の作品が50年以上前のものであるにも関わらず、今見ても斬新だと感じるのです。それって、本当にスゴい事だと思うのですよ。
中でも、タピオ・ウィルッカラの「フィンガーボウル」の磨りガラスと立体の影の美しさ、
アンティ・ヌルメスニエミの「サウナ・スツール」の木の合板ならではの模様の面白さ、
ステイ・リンドベリの「スプリンガレ(馬)」の不思議なフォルムの魅力、
言わずもがなのカイ・フランクの食器たちのシンプルな力強さと繊細さ、
バング&オルフセンのレトロフューチャーな斬新さ、
などに、特に惹かれました。
会場では、アントチェア、セブンチェア、パントンチェアなど数種類の椅子に実際に座る事も出来るのも嬉しい所。ただ、宇都宮の会場では、もっと沢山の種類の椅子に座って本を読むことも出来たそう事なので、東京会場でも同じようにしてもらえれば、もっと良かったのになぁ。
大好きなフリードル・ホルツェル・ツェルバリのライス・シリーズからも大きなサイズのものが2点展示されていて、見ているとまた物欲が。。。
食器って、やっぱり使ってなんぼやもんね。(笑)
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