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ここんとこのDVD

“non title”
B1173
 
ベジャール!:追悼の意を込めて。バレエに関してはまったくの門外漢なので、何を言って良いものやら分からないのだが、彼の踊りは肉体の存在の強調を感じる。群舞はボブ・フォッシーを連想。(ベジャールの方が先か)何というか生々しい肉体。
 
木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ:磯山PのCUTでの微妙なネタバレに激怒し今まで見ていなかったのだが(根に持つタイプ)、今まで何となく流されてきた『ぶっさんが死ぬ』と言う設定を、きちんと収めてくれて本当に物語が終わったと実感できた。相変わらず、バカで下らなくて、でもきちんと人生の線引きをしたんだなと。(涙)お父さんにだけ復活したぶっさんが見えないと言うネタで、引っ張って纏めるあのやり方はとても好き。余談だが、じゅんさん存在自体が反則笑わせ過ぎ。
 
アイ・ロボット:あれー?アシモフの「私はロボット」ってこんな話やったっけ?中学生の時に読んだから覚えてない(笑)ウィル・スミス版ダイ・ハード。考えずにぼーっと見れば良いか。
 
エイリアンvsプレデター:エイリアンは4作とも観たが(2と4が好き)、プレデターは未見。ベーロベロに酔っぱらってゲーラゲラ笑って見れば楽しいかもしれない。
 
あるいは裏切りという名の犬:邦題の格好良さに惹かれて鑑賞。典型的なフランス式フィルム・ルノワール。雰囲気はスゴくいいのだが、ストーリーの詰めがやや甘く、ラストは直ぐ読める。スゴく美味しいスープなのに胡椒が効いてなくて味がぼやけて締まらない、そんな歯痒さを感じる。
 
しゃべれども しゃべれども:落語ものは傑作「タイガー&ドラゴン」と比べてしまうから点が辛くなるのだが、それを差し引いても。。。私は受け付けなかった。テンポが悪く、エピソードに繋がりが見えなくて。でも、八千草薫さんはとても良かったのよ。
 
トリック劇場版2:過去の焼き直しに見えて、正直微妙。言っても詮無いことだが、やはり矢部の隣には石原が居て欲しいなぁと、彼の引退後のトリックを見るたびに思う。

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