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徒然

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■リチャード三世と冬の絵空と、舞台のはしご。両方とも改めて感想は書くけれど、とりあえず。

■リチャード三世、普通に面白かった。1+1=2って感じ。銀粉蝶さんが、メチャクチャ素敵だった。安田成美が吃驚するくらい木偶の坊だった。いのうえさんは頑張ってたけど、シェイクスピアの一本勝ちやね。

■冬の絵空、役者で保ってるな〜。生瀬さんは良い役者さんだ。生生瀬は、本当に素敵。粟根さんもじゅんさんも仁さんも中村まことさんも中越さんも良かった、藤木さんは腰が高くてグラグラしてた。

■折角赤坂にいったので、ル・ブーランジェ ドミニク・サブロンのパンを買ってみた。 マロン・ブランシェという固いパンなんだけど、中にみっちりとマロングラッセが詰まってて、美味しかった。並ぶのはイヤだが、空いてたらまぁいいかも。

■蜉蝣峠のチケットを受け取った!これを餌に4月まで頑張る〜。

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泉鏡花の夜叉ケ池@花組芝居

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昨年、牡丹灯籠を観た時にいただいたチラシで行こうと心に決めていた花組芝居の夜叉ケ池。Wキャストの武蔵屋の方を選んだのは、日程の都合。楽日に芝居を観るのは初めて。ワクワクしながら青山円形劇場に向かう。今回も月影十番勝負に続いて最前列、円形劇場の最前列の臨場感はたまらないものがある。鼻先10cm、舞台と客席の段差15cmだもの。

で、今回の舞台、その円形劇場の特性を非常に良く生かしていると思った。僅か15cmの段差が結界を作っているのだ、物語と現実を隔てる結界を。
旅をして山郷にたどり着く山沢は、“客と同じ扉”(それ即ち、我々の住まう“日常”)から登場する。客席でしばし立ち止まった彼は、見えない清流を飛び越し“舞台”に上がる。その時、彼は“異世界”への侵入を果たすのだ。
舞台の幕切れもそう。白雪姫に旅支度を整えてもらった山沢は、眷属たちや魚になった人間たちが泳ぐ水底(それ即ち“舞台”)から、結界を飛び越え“現実”、我々の座る客席の側に立ち返る。そして我々が現実に帰って行くのと同じ扉から出て行く、物語の外側へと。彼同様「そちら側」には行けない切なさを胸に、我々は山沢と共に魑魅魍魎の住まう鏡花の世界から東京へと戻ってくる。接する筈のない2つの世界の幕が閉じる。そう感じた。なんとも素晴らしい。

内容に関しては夜叉ケ池ままなのだが、眷属たちの弾けぶりは流石花組芝居と言うところなのか。サルティンバンコを私は連想しましたよ。あの科白回しを、あの衣装でやってしまう潔さは何とも言えない、好き。
晃の「跣足で来い。茨の路は負って通る」が物凄く格好良かったり、最後の山沢の疎外感を感じる寂し気な去り際とか、座長様の愛らしい与十とか、日替わりゲスト・暴れ狂いそば屋を殺してオチの出来ない時そばに自分で切れる春風亭昇太さんとか、印象深く楽しく観させていただいた。

観客を舞台に上げて姫様を慰める踊りのシーンで、雷象さんに手を引かれ舞台に上げて頂いた。魑魅魍魎の仲間入り♪
しかし、舞台の上って、本当に照明が暑くて驚く。皆様よくあんな場所で芝居して下さるものだ。役者さんてスゴいな。記念写真は宝にいたします。(笑)

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菌類の不思議展@国立科学博物館

“内容は真面目”
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終わってしまった展覧会なので今更なんだが、備忘メモ。
最終日に行ったのだけれど、こんな地味な展覧会なのに人だらけで吃驚した。
恐るべし、もやしもん効果。

内容は至って真面目。
大量のキノコの樹脂標本は圧巻。
参加型の企画も多く、顕微鏡除いたり、光るキノコ見たり、トリュフや松茸の臭い嗅いだりできるのは、大人も子供も楽しめる配慮が科博らしい。
私的に非常に楽しんだのは、カエルツボカビ症のコーナーと高松塚古墳に生えたカビコーナーと青カビから作った薬コーナー。特に高松塚古墳のコーナーのキャッチ『明日香美人に生えたカビ』が、好き。しかも、そのカビをちゃんと傾斜培地に生やして見せてくれるのが流石だなと思う。
目で本物を見て確認することの面白さは、当たり前だがインパクトが強い。こういう所から興味をもつと勉強って苦じゃなくなるんだろうなぁ。
 
“嗅ぐコーナーの落書き”
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で、あちこちに描かれた落書き探すのも楽しい。
段ボールで作った展示と、この落書きの組み合わせって面白さを増しあってる気がする。

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Elephant kitchenのグリーンカレー @東京都 三鷹

“うま”
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いつも行ってる美容院の担当さんに教えてもらったタイ料理屋さんElephant kitchen
名前の通り店内は象のぬいぐるみでいっぱいで、テーブルセットも象グッズで統一されていてとても可愛い。膝掛けや腰クッション、荷物置きも標準装備なのが嬉しい所。
この日は、グリーンカレーをオーダー。

ランチで千円オーバーはお高めだけれど、かなり美味しい。
グリーンカレーは、具は手羽元と茄子でココナツの甘さがいやじゃない感じで効いて、なおかつ後からジンワリ辛い。刺激にハフハフ言いながら炭酸片手に食べるのがいい。目の下に辛い時に出る汗、これってエスニックの醍醐味。
カレーの味(エスニック標準)は、私的ベスト3に入るかな。
中央線沿線は、エスニックレベル高いな。嬉しい。

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徒然

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■一年ぶりに大河ドラマ復帰。原作本は不評らしい天地人、阿部ちゃんの謙信と北村さんの景勝をキャアキャア言いながら愛でている。あと、子役の子がホントかわいい。団子にして転がしたい可愛さ。しかし、何より吃驚したのは信長が吉川晃司だったこと。NHK、時々何考えてるか分からん。

■友人に、「天地人は謙信が阿部ちゃん(寛)で、」と語ったら「何!阿部ちゃん(サダヲ)!?」と誤解が生じ、大爆笑。それはそれで別の意味で釘付けになると思う。見てみたい。

■京都への帰省はいつもは東名→名神なのだが、今年は東名→伊勢湾岸道→新名神→名神という新ルート開拓。約2時間のショートカット、すごい!しかも、深夜ETC割引きだと高速代半額やし。

■今年の飲み初めにBar歯車へ。珍しく貸し切り状態。メチャクチャ寒かったので『スノースタイルで』とオーダーしたらホワイトレディのスノースタイルが。美味し。2杯目のオーダーを『洋梨で』お願いしながらフクナガのパフェの話(洋梨のソルベにメレンゲ入ってると思う、とか)をしていたら、何か閃いたそうで「洋梨のフレッシュジュース+ジン+メレンゲ+α」のカクテルが登場。メレンゲで口当たりがフワフワしてお菓子みたいで、ジンも洋梨も口当たりが柔らかくてぐいぐい飲めてしまう。また作ってもらおう♪今年も初っ端からうまい酒で幸せ。

■人にいれてもらうお茶は美味しい。

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フルーツパーラーフクナガの洋梨のパフェ@東京都 四ッ谷

B1343

友人に会うのに、前からみえさんのBlogで見ていて行ってみたかったフルーツパーラーフクナガをリクエストしてみた。
意外に近そうで行かない、四ッ谷三丁目へ上陸。
 
ほんとに小さな街の果物屋さんの2階にある古〜いフルーツパーラーなんだけど、意外に入れ替わり立ち替わり人がやってくるのに驚く。
でメニューを見たら、12月の名残で洋梨のパフェがあったので迷わず注文。やはり、変わり種から攻めてみたいじゃないですか、ねぇ?(誰に同意を求めているのか)

でね、これが甘味の美味しさじゃなくて、ちゃんと果物の美味しさとして美味しいのが素敵。
フルーツのすりおろしをシャーベットにしたらしきものとバニラアイスの組み合わせが、お互いを邪魔せずにフルーツの美味しさを最大限に引き出すように頑張ってる感じがする。生クリームも甘過ぎないし。
上に乗っかってる1/4洋梨も、アイスに埋もれたゴロゴロカット洋梨も、種まで食べられる酸っぱ過ぎない柘榴も、果物屋さんの本気を感じる将に食べ頃という熟し具合で、ああ果物の甘さって良いよねと言いたくなる。
ほんと、あっという間に食べてしまった。

うっかり噂のスタンプカードの事を聞くのを忘れたのが口惜しいが、どう考えてもバナナと柿がダメな私にはハードルが高すぎるので、とりあえず大人しくマンゴーパフェとか桃パフェとか幻の佐藤錦パフェとかを制覇してみようかなと目論んでみたりする。
とりあえずは、1月の苺のパフェ食べに行かんとね。

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レオナール・フジタ展

“皿とチケット”
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レオナール・フジタ展、良いですよ」と教えてもらって、誰やそれ?と昨年暮れに見に行ってみたら、藤田嗣治氏ではないか。洗礼後のお名前とは存じ上げなかった。
猫好きには外せないと個人的に思っている藤田嗣治氏の絵は何度か見た事がある。
今回は行方不明になっていた大作4点が一挙公開という事でワクワクして観ていたのだが、意外に洗礼後のガラリと作風の変わった後期の宗教画に惹かれてしまった。

オフホワイトのカンバスに、ペン描きにも見えるシャープでありながらグレイスケールの柔らかな描写の若い頃の作品も好きなのだが、後期の顔のパーツの小さい人物像に、色の多用された何とも言えない落ち着き具合がいい。で、同時期に彼が作った衝立や食器などの生活雑貨が、子供っぽいと思えるほどに愛らしく、その二面性も面白く、雑貨類は欲しいと思うものが何点もあって困ってしまった。

印象的だった作品(備忘)
二人裸婦、猫、衝立、フレスコ壁画の為の習作『受胎告知』、キリスト、など。
一番好きだったのは、黙示録3部作。デフォルメされた内容に綿密な描き込み、驚くほどの色の洪水、でも中身は黙示録という、小品なのにまぁ何とも言えない迫力で参る。

帰りは、この展覧会オリジナルの復刻猫皿に飛びつく。
北斎のときのお手塩皿もそうだけど、こういうグッズをもっと作ってくれると嬉しい。

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明けました。

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喪中に付き、新年を言祝ぐ事は出来ませんが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
 
今年は初詣に行けないので、京都にいながら寺社仏閣には足を向けずという珍しい新年。
とりあえず、恒例の長竹さんにご挨拶に。
菱葩餅とお抹茶で、今年のお茶始めです。

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